つながろう ふくしま

四倉わくわく広場×FCT×LOVE FOR NIPPON

東日本大震災から半年という節目の9月11日、いわき市の「道の駅よつくら港」で、追悼と復興への祈りをささげるとともに、子供たちにのびのびと楽しい時間を過ごしてもらおうというイベントが開催されました。地元商工会・青年会議所が中心となり、Candle JUNEさんが中心となったLOVE FOR NIPPONが加わり、会場は終日大勢の人で賑わいました。(来場者は主催者発表で4000人)

地元商工会からは9店舗が出店。500円で1回抽選が出来る抽選会も人気でした。
LOVE FOR NIPPONには長野県の農家からの野菜などが並べられて大盛況。全国の皆さんの善意が寄せられていました。
長野県からは手作りのロウソクを作るワークショップも駆けつけてくれました。
予約はすぐに一杯に。まずはタコ糸にロウを少しずつつけていく作業から。
ロウがついたらカラフルなロウでデコレーションして出来上がり。参加した方からは「火を点けるのがもったいないね」との声も。
新潟・中越地震から10月23日で7年。「支えられる側から支える側に」長岡市からボランティアの方が駆けつけて下さいました。
米どころ、魚沼のもち米を使った餅つきに子供たちも挑戦!つきたてのお餅はきな粉などをまぶして振る舞われました。
賑やかな声が響く「道の駅よつくら港」の道路(国道6号)向かい。震災から半年、今も津波被害を受けて解体を待つ家が国道沿いに並んでいます。
信号機も故障したまま。いわき地区の中でも、四倉・久ノ浜・豊間一帯は支援が遅れています。
「道の駅よつくら港」から車で5分ほどの所にある久ノ浜地区です。
解体やがれきの撤去にはまだ時間がかかるとのことです。
久ノ浜地区1000世帯のうち750世帯が津波の被害を受け、約450世帯が取り壊されます。
取り壊される建物を花で飾って送ろうと、地元のボランティアが描きました。
LOVE FOR NIPPONのステージイベントに駆けつけてくれたBRO.KONEさん。
「壊される建物を花で送ろうなんて…言葉にならないね」
がれきの撤去や建物を花で飾っている地元ボランティアの皆さんとBRO.KONEさん。「せめて花で建物の最後を飾ってあげたい。家主さんに許可を頂き希望を聞いて描きます」
午後2時30分過ぎからは献花が行われました。白い菊の花400本は「郡山園芸センター」からご提供頂いたものです。
あの日を思い浮かべて…あるいはこの半年を思って…それぞれの思いを込めての献花です。

午後2時46分。黙とう。慰霊の思いを込めてのじゃんがら踊りが奉納されました。
夜になってからはLOVE FOR NIPPONのステージ。Candle JUNEさん演出のキャンドルアートの明かりが優しく灯ります。
BRO.KONEさんは震災以来何度も福島に入ってボランティアでライブをしています。「Won't be long」ではみんな総立ち。「♪福島のためにすべて」と歌って頂きました。
海岸に近い公園ではキャンドルドームが点灯。
Candle JUNEさんのキャンドルアート。6月11日に続いて追悼と復興の祈りを込めて灯しました。Candle JUNEさん自身、東日本大震災からすぐに四倉に何度も支援に入っています。「何度も足を運んだ四倉でこうしてキャンドルを灯せて、何とも言えない気持ち」
メッセージカップ約300個には、来場した方のメッセージが。
これらのカップは10月23日に新潟・中越地震から7周年の復興イベントでも灯されます。
日時 2011年9月11日(日)13:00~19:00
主催 いわき地区商工会青年部連絡協議会
協力 いわき地区商工会広域連携協議会、いわき地区商工会女性部連絡協議会
県中地区商工会青年部連絡協議会、社団法人いわき青年会議所
いわき中央警察署、いわき市平消防署、交通安全協会四倉支部
LOVE FOR NIPPON 福島中央テレビ