つながろう ふくしま 猪苗代湖 環境保全活動

5月23日、翁島小学校の児童たちが参加して、湖畔のモデル畑には、トマトやナスなどの苗が植えられ、大根やニンジンの種も蒔かれました。

それから1か月、5月半ばに田植えが行われていた猪苗代町の水田では、稲も20センチほどに育っていました。

モデル畑の野菜たちも……育っていました。雑草も育っていました。

5月24日、猪苗代湖の自然を守る会、磐梯青少年交流の家、それにゴジてれChu!のスタッフも参加して、この日は15人ほどで草取りです。

 

ジャガイモは白い花が咲き始めていました。トマトも黄色い花を咲かせています。

 

トウモロコシは70センチほどに育ちレタスもちょっと虫に食べられてはいましたが、だいぶ大きくなっていました。

 

美味しい大きな実を実らせるために、野菜は手間をかけてやらなければなりません。

わき芽などの余分な芽は摘む必要があります。初めての体験で、教えを請う中山アナは、「えっ、これも取ってしまうんですか?」と驚きの連続!このプロジェクトのメンバーには、JAで営農指導を40年もしていたという農業指導のプロもいるんです。

タイミングは少し遅くなってしまいましたが、余分な芽を取り、添え木に結んだりして、この日の手入れは完了。

 

次は草むしりです。

プロジェクトのリーダーでもある鬼多見さんが、面倒を見てくれていたので、畝間の草はあまりありませんが、あえてそのままにしておいたというエリアでは、ジャガイモと雑草が競い合うように育っていました。

水に恵まれなんでも育つ日本では、農業は草との戦いとも言われます。

こういう時に人手があると助かります。1時間あまりの作業でだいぶスッキリしました。

 

最後に、耕運機を使って、畝をきれいにし、カラスよけの風車を立てて、この日の作業は終わりました。

 

(除草前のジャガイモの列と除草後の比較)



ちなみにこのモデル畑の肥料には、水草堆肥(猪苗代湖から去年回収したもの)と、猪苗代町で作っている有機堆肥と化学肥料の3種類が使われています。

これまでの所、目立った差は出ていません。もうしばらくすると、トマトやナスの収穫が始まり、少しずつ収穫量や味にも差が出てくるのでしょうか。楽しみでもあり、不安でもあり、病害虫の発生も気がかりです。

この畑には、6月末に、説明用の看板が設置される予定です。猪苗代湖から回収された水草を堆肥として活用するこのプロジェクトの目的などを、写真入りで紹介する予定です。

畑の名前もつけなければならないですね。“猪苗代湖菜園”となりそうです。

*前回までの様子は、5月22日のゴジてれChu!で放送されました。