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放送番組審議会

第394回 2017年09月27日 (水)

『北国トラベラーズ“福島編”』

 福島中央テレビ(FCT)の第394回放送番組審議会は、9月27日、郡山市の福島中央テレビ本社で開かれ、2017年8月12日に放送した「北国トラベラーズ“福島編”」について意見を交換しました。

【番組内容】

 番組は、日本テレビ系列の北海道・東北地区のテレビ局7局が1本ずつ番組を制作し、合わせて7本の番組を各局で放送するシリーズ企画で、ことしはその第2シーズンです。
 旅好きの女性芸能人が北海道・東北の7道県を一人旅する構成で、ことしの福島編では、女優の福田沙紀が『おいしい福島・かわいい福島を発見!』をテーマに福島市や二本松市など福島県の北部を旅しました。
 番組プロデューサーから示された課題は「うまい」かつ「かわいい」福島を10個探せ!というもの。地元の人たちとの真の触れ合いを求め商店街でアポなし取材にも挑戦しました。

番組を視聴した委員からは、
  • 「表情が自然で、福田沙紀さん本人が楽しんでいる様子が伝わってきて好感が持てた」
  • 「『福島を調べると必ず果物が出てくる』という福田沙紀さんのフレーズはとても自然で説得力があり良かった」
  • 「箸の持ち方や食べ方もきれいで、福島の旬の果物も紹介されており、県外に福島をアピールする良い機会になったと思う」
  • 「旅番組と言えば会津が多い中で、福島・二本松というロケ地の選定は新鮮だった」
  • 「会津木綿の加工品を扱っている店では、自然に良い話を引き出せていてとてもよかった」
  • 「風評被害を乗り越えるために知恵を絞ってかわいい小物をブランド化した店の紹介は好感がもてた」
  • 「福島県の頑張っている姿を多くの方々に見て頂くきっかけになったと思う」
  • 「震災直後のイメージが固定化しているなかで、福島の正確な姿を発信する良い機会だった」
  • 「震災や原発事故から離れて福島の良いところを紹介していて良い番組だった」

など称賛の声があった一方

  • 「サファリパークの象の背中に乗って登場した冒頭のシーンは唐突だった」
  • 「出演者が自らリサーチ&プランニングするのが番組のテーマであれば、プロデューサーからの指令は必要なかったのではないか」
  • 「裏方であるはずのプロデューサーが出演するのには違和感があった」
  • 「指令の10個に到達せずに終わってしまうなど、軽いノリで制作している感じがぬぐいきれなかった」
  • 「アポなしで取材を申し込んで断られた店については、カットする配慮があって良かったのではないか」
  • 「平日日中のロケとはいえ、シャッターがおり閑散とした商店街が映ったのは残念だった」
  • 「CMで分断されてしまう場面があり、CMの前に魅力のある題材を提示しておくと良かったのではないか」
  • 「番組を通した“一貫性”“つながり”のようなものが必要だと感じた」

などの意見・要望も出されました。

審議会の出席委員は次の通りです。(敬称略)
石田宏壽、庄司秀樹、早川博明、目黒留美子、
菅野篤、村田和子、増子稔夫、難波めぐみ