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放送番組審議会

第393回 2017年07月21日 (金)

『中テレ版 かぞくって、なんだ。いろんな絆のカタチ』

 福島中央テレビ(FCT)の第393回放送番組審議会は、7月21日、郡山市の福島中央テレビ本社で開かれ、2017年5月28日に放送した「中テレ版 かぞくって、なんだ。いろんな絆のカタチ」について意見を交換しました。

【番組内容】

 番組は、日本テレビ系列が展開しているキャンペーン「7days TV かぞくって、なんだ」に合わせて3つの「かぞく」の物語をまとめ30分番組として放送したもの。
 おかちゃんこと、ふくしまボンガーズのお笑い芸人・岡部亜由美さん(32)は、5月5日に結婚。これから築いていく家族のカタチを追いました。
 また、震災以降、度々福島を訪れ、交流やライブを通じて福島県民を勇気づけてきたモデルで歌手の土屋アンナさんは、今年3月に第3子となる女の子を出産。出産翌月の4月には上海でのライブで仕事に復帰。なぜ出産後1か月足らずでの復帰を決意したのか…。アンナさんの家族に対する思いにも迫りました。
 そして飯舘村の会田征男さん(72)、ツタ枝さん(70)ご夫妻は、家の新築を記念して1本のサクラの木を植えたのをきっかけに年々増やし続け、2010年には2000本桜に。3000本を目指した矢先に震災が起きました。一時帰宅が許され再びサクラを植えはじめた会田さん。様々な気持ちを込めながら夫婦が育てていくサクラと家族の物語を取り上げました。

番組を視聴した委員からは、
  • 「改めて家族について考えるきっかけとなる良い番組だった」
  • 「家族の温かさを伝えており、見終えると笑顔になって気持ちが穏やかになっていた」
  • 「家族の絆が強く感じられるインタビューを引き出しており、制作者と取材対象者との信頼関係が伝わってきた」
  • 「地方放送局の温かさを感じた」
  • 「ドローン撮影の映像が素晴らしく臨場感があった」
  • 「飯舘村のサクラの里に行ってみたくなった」
  • 「ナレーションが聞きやすかった」

など称賛の声があった一方

  • 「内容をどう受け止めたらよいのか、制作者の伝えたい意図が分りづらかった」
  • 「30分の番組に3つの家族のストーリーを詰め込んだのは無理があったのではないか」
  • 「一つ一つのストーリーが30分番組になりそうだった」
  • 「タイトルの平仮名・片仮名表記に違和感があった」
  • 「一部のBGMがマイナー調で、結婚を迎える明るい話題にマッチしていなかった」
  • 「一年に一度でも、家族を考えるこのような特集があると良いと感じた」
  • 「福島県民が幸せな人生を送る手本となるような番組作りに期待したい」

などの意見・要望も出されました。

審議会の出席委員は次の通りです。(敬称略)
石田宏壽、筒井雄二、庄司秀樹、早川博明、
目黒留美子、菅野篤、村田和子、難波めぐみ