会社情報

放送番組審議会

第392回 2017年06月15日 (木)

『月イチ!「きぼうスペシャル 密着!大家族の1年… 笑っていればそれでいいよね」』

 福島中央テレビ(FCT)の第392回放送番組審議会は、6月15日、郡山市の福島中央テレビ本社で開かれ、2017年4月30日に放送した月イチ!「きぼうスペシャル 密着!大家族の1年… 笑っていればそれでいいよね」について意見を交換しました。

【番組内容】

 番組は、いわき市に住む「5男1女の大家族」奥山家の一年に密着したもので、毎週月曜日から金曜日に放送の「ゴジてれChu!」の人気コーナー「きぼう ふくしまのめばえ」をきっかけに取材を始めました。
 反抗期の長男にやんちゃ盛りの弟たち。子どもたちは毎日ケンカばかりです。毎日が大騒ぎの奥山家が大家族になったのには両親の"ある想い"がありました。
 そしてこの春、頼れるお姉ちゃんとして、時には母親代わりに弟たちの面倒を見てきた長女・結愛(ゆめ)ちゃんが、夢の実現のために県外の高校へ進学することに。一緒にいるのが当たり前だった「家族の旅立ち」に弟たちは…そして両親の想いは…。
 「家族」とは何か?を改めて考えました。

番組を視聴した委員からは、
  • 「見る側を幸福にさせる良い番組だった」
  • 「家族温かさ、親のありがたみが身に染みた」
  • 「"驚いた"というのが率直な感想で、反抗期を口にしながら弟の哺乳瓶を洗う長男や、ふろ掃除を手伝う次男には感動した」
  • 「ひたむきに生きる両親の姿を目の当たりにした子どもたちが、素直に育っている姿が印象的だった」
  • 「良い意味で日本の家族の原風景、昭和の家族像を見たような気がした」
  • 「両親が子どもたちの成長を自然体で楽しんで暮らしていることが伝わってきて、とても温かい気持ちになった」
  • 「取材する側とされる側との信頼関係も垣間見え、心の機微をも伝えることができた素晴らしい番組と評価したい」
  • 「30分という短い時間に両親の想いや子どもたちの成長が収められていて素晴らしかった」
  • 「ナレーションが聞きやすく、映像の邪魔にならないトーンで好感が持てた」
  • 「大家族の日常を映像と音楽で見事に表現していた」
  • 「東日本大震災で苦しむ福島県民に夢と希望と未来を感じさせ、家族の在り方を再認識するきっかけになる良い番組だった」

など称賛の声があった一方

  • 「女性カメラマンが撮影の多くを担当したとのことだったが、カメラの高さ、視点が気になった」
  • 「子どもたちが元気に走り回る映像に、テンポの良いBGMが付けられていた場面では、せわしなく感じるところがあった」
  • 「屋外で使用した三脚をそのまま家の中に持ち込んだように見えたが、機材の使い分けなどはないのだろうか」
  • 「今後も折に触れてこの一家を取材し、家族の成長を伝えてほしい」
  • 「この番組の制作を通して感じたスタッフの高い志しを今後も持ち続けて、これからもより良い番組作りに期待している」

などの意見・要望も出されました。

審議会の出席委員は次の通りです。(敬称略)
石田宏壽、庄司秀樹、早川博明、目黒留美子
菅野篤、村田和子、増子稔夫、難波めぐみ