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FCTニュース

 

冷却水の注水増やすも… 2号機圧力容器70度に上昇

2012年02月06日 19:04

 福島第一原子力発電所の2号機では、原子炉の温度の緩やかな上昇が続いていて、東京電力が注水量を増やすなどして対応しています。
 2号機では、原子炉圧力容器の底にある温度計の一部が少しずつ上昇を続け、午前11時の時点では71.0℃と、4日間で19度ほど上昇しています。
 東京電力は、きのうから原子炉への注水量を増やして対応していますが、温度の上昇は止まらず、きょうの未明にさらに注水量を増やしました。
 東京電力は「他の温度計は44℃前後で、冷温停止の状態に変わりはない」と説明し、監視を続けています。
 東京電力は、配管の取り替え作業を行ったことで、圧力容器内の水の流れが変わって、燃料を効果的に冷やせなくなっている可能性があるとしていますが、詳しい原因はわかっていません。

 

東京電力が意向示す “観光業への補償範囲”再検討へ

2012年02月06日 19:03

 東北6県の観光業が受けた風評被害を巡り、東京電力は、東北地方の宿泊施設の組合との会合の中で、補償の範囲をさらに広げるか再度検討する意向を示しました。
*山形県旅館ホテル衛生同業組合・佐藤信幸理事長
「実害の地域と風評被害がどう違うのか、我々が思っていることと東京電力とはものすごい差がある」
 東北6県のホテルや旅館の組合は、観光客が落ち込んだのは、原発事故による「風評被害の影響だ」として、東京電力に対し、補償を求めています。
 しかし、東京電力はこれまで、補償の対象はあくまで、国の補償の指針に基づいた福島県と山形県の一部に限るとしていたため、きょう、国の関係機関も交えて、再度この問題を話し合いました。
*秋田県旅館ホテル衛生同業組合・松村譲裕理事長
「他の県も被害があったと思っているのかいないのか?」
*東京電力の担当者
「あると思っているかどうかというと、わからない。損害はあると思う」
 東京電力は、補償の対象範囲を広げるか、改めて検討する意向を示しました。
 組合側は今後、各県の具体的なデータを提出して、風評被害の立証を目指すことにしています。

 

札幌できょう開幕 雪まつりも被災地を応援!

2012年02月06日 19:02

 北海道札幌市では、きょうから「さっぽろ雪まつり」が始まりました。
 ことしのまつりでは、福島県などの被災地を応援する動きが広がりを見せています。
 会津若松市の「鶴ヶ城」の大雪像は、被災地で支援にあたった陸上自衛隊の部隊が「夢や希望をあたえて復興の励みになれば」と製作しました。
 一方、復興のシンボル・岩手県陸前高田市の「一本松」の大雪像。
 現地の一本松は枯れてしまいましたが、「『いのち』をつなぎたい」と、市民グループが製作しました。
 ほかにも、被災地の小学生がデザインした氷の像が作られるなど、今回の雪まつりには復興を願う人たちの思いが多く込められています。
 「さっぽろ雪まつり」は、今月12日まで、札幌市の大通公園などで開催されています。

 

胸にウルトラマン… 彼らの任務は、何?

2012年02月06日 19:01

 福島市の体育館に集まった350人の若き警察官。
 胸には、なぜか、あの正義の味方=ウルトラマンのワッペンが…。
 彼らの愛称は『ウルトラ・ポリス・フォース』。
 直訳すると、『ウルトラ警察隊』。
 ウルトラマンのように、「遠く離れた地から来たヒーロー」という意味で、北海道から鹿児島まで、全国22都道府県から福島に特別出向した警察官たちです。
 主に、警戒区域のパトロールなど、治安維持にあたるといいます。
 きょうの入県式では、県警察本部の松本本部長が「福島の復興を治安の面から支えてほしい」と訓示しました。
*京都府警察から出向・上崎幸二警部補の決意表明
「我々350名は、未曾有の大災害からの復興に向けて歩み始めて福島を支えたいとの志を胸にここに集いました」
*警視庁から出向・白石照久警部補インタビュー
「私は警視庁から今回こちら出向という形で来たんですが、皆さんに支えられてやる気が出てまいりました。福島のために尽くしたいと思っております」
 中には福島県出身者もいるという「ウルトラ警察隊」、任期は、来年3月まででです。

 

いわき市で ひと足早い春の訪れ

2012年02月06日 19:00

 いわき市の三和町では、フクジュソウがひと足早い春の訪れを告げています。
 いわき市三和町では、雪が残る中、フクジュソウが黄色い可憐な花を咲かせています。
 12月の下旬頃から咲き始め、日当たりの良い場所から徐々に花をつけ始めています。
 フクジュソウは「福」と「寿」の文字が入ることから、おめでたい花として人気があります。
 こちらの地区は、いわき市内有数のフクジュソウの群生地で、花が咲く時期になると、たくさんの人が訪れます。
 きょうも、訪れた人が、小さく可愛らしい福寿草の花を写真に収めるなどして楽しんでいました。
*訪れた人インタビュー
「こんなに周り雪あるのに、春がもうここに来てるような感じですから」
 見頃は今月下旬ころになるということです。

 

昨夜遅く コンビニエンスストアで強盗事件

2012年02月06日 12:03

 昨夜遅く、いわき市のコンビニエンスストアで、現金が奪われる強盗事件がありました。
 事件があったのは、いわき市平荒田目のコンビニエンスストア「ローソンいわき平荒田目店」です。
 警察の調べによりますと、きのうの午後11時40分ごろ、客を装った男が、包丁のようなものをアルバイトの男性店員に突きつけて「金を出せ」と脅し、レジから現金2万数千円ほどを奪って歩いて逃走しました。
 当時、店の中には客はおらず、男性店員2人に、ケガはありませんでした。
 男は30歳代くらいの黒い上下のつなぎ服に黒いニット帽をかぶった姿で、警察は強盗事件として、逃げた男の行方を追っています。

 

2号機温度上昇続く 注水量増やすなど対応

2012年02月06日 12:02

 福島第一原子力発電所の2号機では原子炉の温度の上昇が続いていて、東京電力が注水量を増やすなどして対応しています。
 2号機では、原子炉圧力容器の底にある温度計の一部が少しずつ上昇を続け、けさ5時の時点では70.6℃と、4日間で18度ほど上昇しています。
 東京電力は、きのうから原子炉への注水量を増やして対応していますが、温度の上昇は止まらず、きょうの未明にさらに注水量を増やしました。
 東京電力は「他の温度計は44℃前後で、冷温停止の状態に変わりはない」と説明し、監視を続けています。

 

復興の願い込め つるし雛まつり

2012年02月06日 12:01

 いわき市では、つるし雛祭りがきょうまでおこなわれています。
 この祭りは、いわき市中之作にあるちりめん細工教室が町おこしをしようと始めました。
 去年の震災で、この地区も津波の被害にあったため、開催が危ぶまれましたが、復興のきっかけになるようにと、2,000個以上のつるし雛が軒先に飾られています。
*訪れた人インタビュー
「女の子なので可愛いものを見せたかった」
「毎年楽しみ、もうすぐ春が来るという気がする」
「1日1日を大切に生きていきたい、だから(ことしは)良くなるでしょう」
 つるし雛祭りは、きょうまで行われています。