福島中央テレビの『猪苗代湖をきれいにしよう』プロジェクトは、24時間テレビの『日本をきれいにするプロジェクト』から生まれました。2010年の湖岸清掃実施報告です。
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今回で3回目となった『猪苗代湖をきれいにしよう』湖岸清掃活動は、5月15日(土)、例年より時期を3ヶ月早めて、猪苗代湖の天神浜で行いました。
FCTからの呼び掛けに賛同してくださった県民ボランティアの皆さんを中心に総勢およそ200人。今回は、県の内堀副知事もボランティアのひとりとして駆けつけてくれました。ちなみにFCTからも、社長の岩田をはじめ、30人の社員ボランティアが参加しました。

猪苗代湖は、地元の皆さんをはじめ多くの方々の努力によって、去年の環境省の水質調査で全国2位に復活しました。しかし、ほんとにきれいだったころの姿をとり戻すには、まだ多くの課題を抱えています。
今回、湖岸清掃の時期を3ヶ月も早めたのは、冬の間に打ち寄せられたヨシなどの枯れた植物を回収するためです。湖岸の植物たちは、育つ過程で汚れを吸収してくれますが、腐ると、取り込んだものをまた湖に戻してしまいます。そうした枯れたヨシなどを回収しようと実施時期を早めてみました。

写真のように、作業を始める前には、湖岸には大量の枯れた植物が打ち上げられていました。その7割ぐらいはヨシでしょうか。


燃えるゴミ、燃えないゴミはもちろんですが、今回は「猪苗代湖の自然を守る会」、「清らかな湖、美しい猪苗代湖の水環境研究協議会」などの皆さんが用意してくれたおよそ50個のコンテナで、湖岸特有の植物の残骸を回収しました。
小さなお子さんから年配の方まで、参加してくださったボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。前の2回は、割とゴミは少なかったのですが、今回は、その何倍もありましたし、また分別も複雑になって大変だったと思います。内堀副知事にも驚くほど熱心に取組んでいただきました。また福島県、猪苗代町、地元の小平潟のみなさんをはじめ多くの方々にご協力をいただきました。皆さまに感謝申し上げます。

1時間足らずのうちに、天神浜の岸辺は、すっかりきれいになりました。

今回も清掃活動のあとのミニ環境講座は、おなじみ『猪苗代湖の自然を守る会』代表の鬼多見賢さんによるお話です。湖に流れ込む養分を含んだ汚水を、汚れに強い植物たちが吸収して育ち、勢力範囲を広めていること。その植物たちが腐ると、せっかく取り込んでくれた汚れ成分を、また湖に帰してしまうことなどをパネルを使って説明していただきました。

猪苗代湖では、ことしの夏から、「清らかな湖、美しい猪苗代湖の水環境研究協議会」で活動する日大の中村玄正名誉教授や「猪苗代湖の自然を守る会」などが、ボランティアを募集して、水草を回収するプロジェクトに取り組むことにしています。水草が枯れ始める8月28日のスタートが予定されていますので、詳しいことが決まりましたら、このページでもお知らせしたいと思います。
福島中央テレビでは、このあと7月10日(土)から、5週連続の特別番組・「猪苗代湖をめぐる7人の物語(仮)」、8月28日(土)には猪苗代湖岸からの中継特番なども予定しています。
湖岸清掃だけではなく、次の世代の子供たちに、ほんとうにきれいな湖・猪苗代湖が引き継がれていくために、これからも猪苗代湖の環境保護活動を支援していきます。
来年もまたよろしくお願いします。
| 『猪苗代湖をきれいにしよう』 2010ボランティア実施要領 | |
|---|---|
| 実施日時 | 5月15日(土) 10:00〜12:00 |
| 実施場所 | 猪苗代湖 天神浜 |
| 実施内容 |
◆10:00〜11:30 天神浜のゴミの清掃作業 ◆11:30〜12:00 『猪苗代湖の水質と水草の関係』について (猪苗代湖の自然を守る会・鬼多見代表) |
| 備考 | 当日の様子は、福島中央テレビの番組内やウェブサイトで紹介します。昨年の湖岸清掃の様子もご覧いただけます。 |

お問い合わせ
福島中央テレビ 事業推進部
24時間テレビ事務局
電話:024-933-3190
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