2015年、開局45周年を迎えた中テレでは、ふくしまに「本物」を届けるために全力を尽くし、「あれ、これも中テレなんだ」という驚きと歓びを発信する企画を実施してきました。

福島と真剣に向き合うなかで、ふるさとのあたたかさや人情深さ、思いやりを改めて実感し、そんな福島のために中テレができることを社内であたため、たくさん考えました。

そしてこのたび、その思いが「中テレ初のドラマ製作」という形で実を結びます。

舞台は福島が誇る歴史と文化の街・会津。石橋杏奈、中村蒼を中心に、家族のあたたかさを描く完全オリジナル脚本の58分ドラマです。

老いも若きも同じように悩み、同じように小さな一歩を踏み出すために日々を生きる、そんな日常のあたたかさ-。

当たり前のように身近ある、"家族""ふるさと"の大切さ-。

いま、福島から伝えたい絆の物語をお届けします。