ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

ピーテル・ブリューゲル2世 《野外での婚礼の踊り》 1610年頃 Private Collection

3月1日(金)レクチャーコンサート開催!ブリューゲルと同時代の音楽を楽しむ夕べ

ヤン・ブリューゲル2世 《聴覚の寓意》 1645-1650年頃 Private Collection

ブリューゲル一族が生きた16、17世紀にはどんな音楽が楽しまれていたのでしょう。

本展覧会の展示作品、ヤン・ブリューゲル2世「聴覚の寓意」(1645~1650)にはたくさんの楽器が描かれています。

ブリューゲル一族の時代に演奏されていたフランドル音楽について、東京藝術大学器楽科で古楽チェンバロを専攻し、現在チェンバロ奏者として活躍する圓谷俊貴さんが演奏を交えながら紹介します。

また、少年時代にブリュッセルの音楽アカデミーおよび王立音楽院でフランコ・ベルギー派の正統後継者ジャック・デュプリエとヴェロニク・ボガールツからヴァイオリンを学んだノエ・乾さんも迎えて本県ゆかりの若手演奏家によるチェンバロとヴァイオリンの華やかな共演をお楽しみください。

日時
2019年3月1日(金)18:30開演(18:00開場)
会場

郡山市中央公民館 多目的ホール

〒963-8876 麓山一丁目8-4

募集人数

500人

入場無料≪要事前申込≫

※入場は無料ですが、入場時「ブリューゲル展 福島」の観覧券(使用/未使用 問わず)がお一人一枚必要です。

※応募者多数の場合は抽選、当選者のみはがきにてお知らせいたします。

応募方法

【郵便はがき】

応募締切:2019年2月12日(火)必着

【応募フォーム】

応募はこちら

応募締切:2019年2月12日(火)23:59

※送信エラーになった場合は、少し時間をおいて再度送信してください。応募フォームが使用できない場合は、必要事項を jigyou3@fct.jp にてお送りください。

注意事項
  • お申し込みは、1件につき最大お二人様まで。
  • 当選者の発表は、福島中央テレビから発送する当選はがきをもってかえさせていただきます。
  • 応募はがき、応募フォームにご記入頂いた個人情報については、本イベント並びにイベントに関する目的のみに使用し、他の目的での使用もしくは当該業務に関係のない第三者へ提供することは、一切ありません。

出演者

圓谷俊貴 (チェンバロ、レクチャー)

福島県古殿町出身。4歳よりピアノを、18歳より声楽を、20歳よりチェンバロを学ぶ。福島県立安積高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻、同大学器楽科古楽チェンバロ専攻の両科を卒業。

モーツァルト『レクイエム』にてテノールソリストとしてデビュー、ヘンデル『メサイア』等の宗教曲ソリストを中心として活躍。

また、チェンバリスト、通奏低音奏者として様々な公演&古楽オーケストラに参加。伴奏ピアニスト、コレペティートルとしての評価も高く、様々な歌手と共演を重ね信頼を得ている。

声楽を鈴木寛一、Gerd Türk、Rufus Müller、野々下由香里の各氏に、チェンバロを大塚直哉、広沢麻美の各氏に、ピアノとフォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。

ブリューゲル展 福島 サポーターに決定!
ノエ・乾 Noé Inui (ヴァイオリン)

1985年ブリュッセル生まれ。母はギリシャ人、父が福島出身のハーフ。

ブリュッセル王立音楽院、パリ国立高等音楽院、カールスルーエ国立音楽大学をいずれも首席で卒業、2006年ナポリ・クルチ国際、08年ニューヨーク・ヤング・アーティスト国際各コンクール第1位受賞。マルタ・アルゲリッチ等著名演奏家との共演も数多い。

ヴァイオリンは18世紀の銘器トマソ・バレストリエリを使用。

2011年4月以降、毎年東日本大震災復興支援コンサートへ取り組む。デュッセルドルフ在住。

このたび、郡山市立美術館でのブリューゲル展に参加しますことを、大変光栄に思っております。

ベルギーのブリュッセルで生まれた私にとって、ブリューゲル一族の作品は、基礎的な芸術教育の一翼を担っています。どの学校でも、粒ぞろいの画家一族による膨大な作品を所有するブリュッセルの王立美術館を、一度は授業で訪れるのです。

フランドル派の画家たちが担ったこの長い時代は、風景画法、つまり景色を微細に描くことへのこだわりと前例のない写実主義によって賞賛の的となってきました。この素晴らしい展覧会を最大限楽しむためには、ちょっとだけ予習をしておくと、ヨーロッパの習慣や伝統や象徴についてより多くを理解できると思います。写実的な細部の描写からパノラマ的な風景画まで、ブリューゲル一族が描いた中世フランドルの多様な姿は魅力的であり、ご覧になる価値があります。

私の役割は、16世紀から17世紀の間に生きた作曲家による選ばれた作品を演奏することによって、この時代の音楽的趣味をくっきりと描き出すことであろうと思います。チェンバロ奏者の圓谷俊貴さんとの共演を楽しみにしています。では、展覧会や演奏会でお会いできますよう!

ノエ・乾(ヴァイオリニスト)

I feel very honored to take part to this Brueghel exhibition in Koriyama city museum.

Being born in Brussels/Belgium the work of the whole Brueghel family was part of my basic artistic education. Any school would organize one or more class trips to the Beaux Arts Museum in Brussels which owns a large collection of the master works created by the dynasties of painters.

This long Era by the Flemish painters is praised among others for the landscapes, love for scenic details, unprecedented realism. To enjoy this wonderful exhibition at its best an easy preparation should allow you to understand even more about European habits, traditions, symbolism. From the microscopic detail to the panorama landscape the amplitude of Brueghel Family’s representation of the middle age Flanders is fascinating and worth a visit!

My commitment will be to underline this Era’s musical taste by playing a selection of pieces from composers that lived between the 16th and 17th Century. I am looking forward to my collaboration with the Cembalist Mr. Toshiki Tsumuraya.

I hope to see you at the exhibition or/and at the concert!

Noe Inui, violinist