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アナウンス室 プロフィール

とくみつ まさひで

徳光 雅英

プロフィール

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bid farewell


 きょうでゴジてれ金曜スタイルが終わりました。ニュース担当最後の日です。
 初めは入社2年目からプラス1土曜ワイドのコーナーでニュースを伝えていましたし、考えてみればニュースの担当は結構長かったように思います。
 ゴジてれChu!では特に決まった担当もありませんので、ナレーションやリポートなどで頑張っていけたらと思っております。一旦、夕方の時間帯のレギュラーからはお別れです。尚「ズームイン!!SUPER」は引き続き担当する事が決まりました。朝は今後も宜しくお願い致します。

our food


 生き物は命を食らって命を繋ぐという事実。
 そして現代人の場合、多くは命を食らう場合に、誰かに命を奪ってもらって、食べやすい状態にしてもらって、命を食らわせてもらっているという事実。
 しかも多くの人間の命を繋ぐ為には、多くの命を極めて効率的に生産・捕獲・分割していかないと追いつかない事実。作業に従事する人が、私的感情や惑う余地が無い位、無駄なく次々食糧が生産されている事実。
 ナレーションが無い分、或る撮影方法を採用した分、そこで起きている事を淡々とフィルムに焼き付けた映像が、ドキュメンタリーとしての効果を上げている。
 この極めて効率的な食糧の大規模生産に、日本は価格で追いつききれないな…とやや枝葉の事に注意が反れつつ、命を繋げる事の有り難味と尊さを想う。
 あまりにも効率的過ぎる作業過程に何かしらの違和感を持つが、それは何億もの命を繋ぐ方法に今まで思いを馳せなかった自分の思慮の浅さへの違和感である。この機械的な「生産」無くては、確かに命を繋げないのだ。
 この命を食らうという行為に抗おうと、菜食主義を取る人もあるだろう。
 私は菜食主義ではない。ただ食卓に出たものは、極力残すまいとはする。米粒を残すのが嫌いなのは、野球漫画『ドカベン』の影響と、米も命を食らっているという認識から。

 そんな事を映画『いのちの食べかた』は考えさせてくれた。パンフレットは、命の大量生産・捕獲から分割までを分かりやすく解説している。

a kitten


 私は犬が好きだ。猫はあまり好きではなかった。小さな頃、祖父母の家の猫に引っかかれたからだ。しかしここ数年、自分に似ている自由さ(気ままさ)加減に惹かれて、猫も好きになってきた。
 田坂るりさんとお別れとなった今朝の「ズームイン!!SUPER」(田坂さん、本当にお疲れ様でした。『情報トレイン』や会議で、お世話になりました)では、猫の写真入りブログが人気で本にまでなっているという現象を追いかけていた。「そらとぶねこ」は素晴らしい一瞬を切り取っているし、「チワワとトラ猫」は犬派(チワワ派)も楽しめるし(台詞も面白いのだ)、「でぶねこ☆めんまさん」は座った目がまた好いし、「はっちゃん日記」は飼い主の愛情が伝わってくる(←全てズーム…で紹介されていたブログ。このまま検索すると出て来ます。ほかにもたくさんの素晴らしいブログがあるのでしょうね)。確かに、癒される♪現象化するのも頷けた。
 嗚呼、猫って可愛いなぁ…と思いながら会社通用口付近を通ると、外からみゃぁみゃぁと鳴き声が…。見ると、警備員の足元に茶色の小猫が!可愛い〜〜(←キモいかも知れないが、本当に可愛かったのだ)。私も近づくと、人から嫌な目にあっていないのか、足にまとわりついてくる。足と足の間をすり抜けてから革靴を舐めてみるも、食べ物ではないと分かりまたすりすりしてくる。警備員も、社内に入らないようにしなければいけないし、かと言って放っておいて来客の車と接触したら可哀想だし、でも悪さをしている訳でも無いし、と困っていた。
 少々癒されて仕事に戻ろうと社内に入るが、まだみゃぁみゃぁ鳴いているので、ついついドア越しに見入ってしまう。その内、声を聞きつけたスタッフたちも集まってドア越しに見ていると、人が多くいるのが面白いのか、ドアに近づいてきた。
「可愛いですね。」
「余程お腹が空いているんだろうな。」
「人に飼われていた経験があるね、人懐こいもん。」
など喧しくなる。
 餌をやりたいが、やればまた来る可能性もあるし、責任を持って飼えない以上、ここは心を鬼にして去るのを待つしかないのだ。でも外は冷たい風が吹き始めているし、このあと雨が降るし…、お腹を空かせてどうするんだろうなぁ………。

 暫くして小猫は去っていった。私の後暫く遊び相手になっていたスタッフは、
「うち、団地で、ペットは飼えないんですよ。」
と何も出来なかった事で落ち込んでいた。可愛がってくれる人に会えますように。

my point of view


 ブーちゃんさん、ファクス有難うございました。そうですね、「サッカーばっか」の初期にやっていた用語の解説(ひとコント)も特色の1つでしたね。今後も視点に一ひねり加えた取材をしていこうと思います。っていうか、私がひねくれているので普段からそういう視点になっているのかも!?

the final day


 きょうは「ゴジてれシャトル」のスポーツコーナーとして1年間ご覧頂いた「スポッチャー」の最終日。同時に、一昨年から始まり、今年度は「スポッチャー」の一部として続いてきた「サッカーばっか」の最終日でもある。
 「サッカーばっか」は元々、リーグ戦を通して福島県内の高校生年代のサッカーを強くしようという意図で始まったFリーグを、1回でも多くテレビで取り上げられないかと企画されたものだ。ならばFリーグ以外にも色々なサッカーの話題は探せばある筈だし、サッカーの番組を最も多く作っている弊社としてもそういうコーナーがあっても良いのではというのでGOサインが出た訳。
 報道枠ではなく5時台という制作枠で、「サッカー馬鹿」(サッカー大好きな人)や「サッカーばっかり」な人を取り上げてきた、他に例を見ないコーナーだったが、今週末の番組終了にあわせてきょうで終わる。
 私が取材・編集・放送した話題に限った中で思い出深いのは、Fリーグの設立に寄与した小池さんの話題、お孫さんを応援する為に自分でミシンを操って横断幕を作ってしまった長澤さんの話題、サッカーが大好きで色々な試合に顔を出してはクリーンな応援を続ける今泉さんの話題、県大会の決勝が終わったあと日本代表戦を応援する小学生「フォーウインズ」の皆さんの話題、一般の方にテスト形式で協力して頂きながらワールドカップの基礎知識をお伝えした話題、高校サッカーの県大会決勝で敗れた郡山高校ロッカールームの江本監督の言葉や控えの橋本選手の話題、国体の監督や自分の勤務先のサッカー部監督としても忙しい中サッカースクールを開校した齊藤氏の話題…、サッカーに熱い人に触れられた放送が特に思い出される。そう言えば「サッカーばっか」の記念すべき最初の話題は、Jリーガー茂木弘人選手(聖光学院高出身)の結婚が決まった話題だった。急遽放送前日に実家にお邪魔して、須賀アナウンサーにデジカムを回してもらってご両親にインタビューを取り、お二人の写った幸せそうな写真と合わせて放送したっけ。コアなコーナーだったな…。
 最後の「サッカーばっか」は、マリーゼの話題。新戦力が登場した早稲田大戦や、ガチンコ勝負の試合から、今シーズン期待の選手やプレーを追う。
 サッカー関係者や愛好者を中心に、このコーナーを愛してくださった方が少なからずいたと伝え聞いている。企画者の1人として、この場を借りて感謝する次第。

 この仕事をきっかけに、興味の「き」の字も無かったサッカーが好きになった私にとって、きょうはとても寂しい日である。が、元気よく最後の「サッカーばっか」を伝えようと思う。

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