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アナウンサー日記

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2021.05.13gfp_week

 日本テレビ系では5月31日~6月6日まで、この星をいつまでも持続可能にする為に何が出来るか考える「Good For the Planet ウィーク」というキャンペーンを行います。中テレでもこのキャンペーンに合わせた内容の放送をする予定です。それに合わせ、いま各局から自己紹介チャレンジ動画をTikTokに出しています。キャンペーンともども御覧頂ければ幸いです。中テレからは永井アナと私の動画があります。
 因みに私は…

https://twitter.com/GFP_week/status/1391759957670850570

からご覧頂ければ。
 そういえば最近仕事が忙しくて、練習に行けてないなぁ…。

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2021.04.15with a camera in Shirakawa City 2-1

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ロケ開始直前。この日の白河は朝8時で5.5度、10m以上の風があって結構冷えた。

 『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は白河市に行ってまいりました。私にとっては去年2月以来2度目の白河市篇です。今回はどんな出会いが待っているのでしょうか?

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桜越しに小峰城の櫓を望む。

 白河市は、内陸側の東北の玄関口です。「白河の関」という言葉を聞いた事がある方もいるでしょう。面積305.32平方キロ、人口58000人余、関東と東北を結ぶ大動脈の東北自動車道や国道4号、東北新幹線が通っています。白河ラーメン・白河そば・白河だるま等が有名で、松平定信公による日本最古の公園とも言われる「南湖公園」があるのも白河市です。

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昔、ダルライザーと2ショットを撮ってもらった時の1枚。

 個人的には、ご当地ヒーロー「ダルライザー」を応援しています(2時間の映画まで作っているんですよ。名作ですので、是非ご覧あれ。Huluでも見られるようになるとか…)。

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小峰城址の手前が、城山公園になっている。散策自由。

 最初は、白河市の小峰城址へ。まだ朝8時という事で、人影は殆どありません。
 そんな中でもこちらの男性は、この日もウォーキング。

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「帰ったらプロ野球を見ます。」スポーツが大好きなようだ。

「1日5km位ですかね?1時間もかかりませんよ。」
という健脚の70代。昔は子ども達にバスケットボールを指導していた経験もあるのだとか。
「平成7年にふくしま国体があったでしょ?あの時の子ども達がいま指導者になっているので、これから良い選手が福島県からどんどん育っていくと思いますよ。」
 福島にはB2リーグのファイヤーボンズもありますし、楽しみですね。ウォーキング、行ってらっしゃい!

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JR白河駅。風格のようなものがある駅舎だ。

 まだ小峰城近くには人があまりいないので、近くのJR白河駅へ行ってみます。どうです、趣のある駅舎でしょ?その近くの観光物産協会に向かうと…

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朝から自転車を並べる男性。これは…?

自転車を並べている人がいます。

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天気が好ければ、市内サイクリングは便利。貸し出し無料だそう。

 観光客用に自転車を貸し出しているんですね。しかも無料。

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お勧めの場所を聞くが…

「駅から白河ラーメンを食べに使う方がいますよ。」
 確かに店の駐車場が空いているかどうか気にする必要もありませんし、食前・食後の良い運動になりそうです。白河の(有名過ぎない)お勧めの場所を聞くと、
「私、この春異動になったばかりなんで、ベテランに聞いてください。」

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別の人にバトンタッチしたいらしい…。

と言って、観光物産協会(所謂、観光案内所でもあります)へ。

“ぶぉ~~~、ぶぉ~~~、おぉ~~~ん………”

 午前9時のオープン前だったので、中からは掃除機をかける音がしていましたが、その音もやみ、出て来たのが

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観光物産協会で2年の”ベテラン”。地元出身なら間違いなさそう。

こちらの女性。
「ここで勤務して今年で2年です。」
 先程の男性にしてみると、やって来て10日程に比べれば「ベテラン」という事のようです。
「地元出身で、大学だけ県外に行ったのですが、こちらで働くようになって改めて地元の素晴らしさを感じたり、歴史を学んだりしました。地元にいる時って、地元の事が当たり前すぎて…。」
 分かります、私も出身地の千葉の事より、いま住んでいる福島の事の方がずっと詳しいですもの。出来れば余り知られていない、それでいてお勧めの名所などはないか伺うと、

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案内するようになって、地元を更に知るようになったという。

「この近くに『脇本陣蔵座敷』と言って、明治天皇陛下がお泊りになった所がありますよ。あと小峰城の所にある『二ノ丸茶屋』では期間限定の白河だるまバーガーと、期間限定の『ごじょういん』が販売されています。」
 ごじょういんとは、何でしょう?

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期間限定バーガーのチラシを持ってパシャリ。詳しくは後程。

「お寺巡りをする時の『御朱印』ってありますよね?あのお城版を『御城印』って言うんです。その期間限定版を作ったんですが、枚数も200枚限定なので、もう残り少なかった筈です…。」
 さすがベテラン。これは良い情報をゲットしました。リーフレットをもらい早速、脇本陣蔵座敷へ。

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街灯などで、「しらかわん」がお出迎え。

 閑話休題。
 白河のご当地キャラクターは「しらかわん」です。商店街には、しらかわんのフラッグが下がっていて、お客様を歓迎しています。

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幾つかバージョンがある。町歩きのちょっとした楽しみだ。

 下がった眉は白河だるまの鶴がモチーフです。因みに市公認キャラクターは「ダルライザー」「しらかわん」、もう一つは「小峰シロ」(萌えキャラ)です。

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こちらが目的地。通りから少し引っ込んでいる。

 リーフレットの地図に従い駅から歩いて6~7分でしょうか、国道294号(本町商店街の通り)からちょっと奥まった所にあります。「明治天皇白河行在所」とある石柱が目印です。

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玄関脇から中を望む。

 こちらは文化元年(1804年)に建てられた柳屋旅館の蔵座敷で、明治14年(1881年)に明治天皇が北海道・東北巡幸の際に泊まった所だそうです(一番奥が「玉座の間」)。老朽化や東日本大震災があり、平成27年から30年にかけて修復されています。蔵座敷は3間続きで、入口に近い一つ目の部屋に入ると

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押入れに「階段」が!?

 小さな押入れの中に、何やら板が斜めに立て掛けられています。いや、立て掛けてあるのではないようです。
「跳ね上げ階段です。天井裏へ通じているんです。」

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階段を跳ね上げて留めると、ただの押入れに!

 管理人の方に、特別に階段を跳ね上げてもらいました。要は、押入れの天井部分に階段がすっぽり収まる、いわば「隠し階段」だったのです。屋根裏の用途はよく分からないそうですが、倉庫として使っていて、そこに上がる為の階段だったようです。

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天井にもお金をかけています。

 天井は矢羽根柄。蔵座敷でありながら意匠がこらされています。
 隣の二つ目の間は、一つ目の間よりも天井が高く拵えてあり、壁紙も巡らされています。

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玉座の間は、蔵座敷の一番奥にある。

 そして一番奥、三つ目の間が「玉座の間」。明治天皇が宿泊された所です。

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違い棚。左右の棚が床と平行ではないので、高さのある物は置けなかった筈。

 玉座の間には、床の間は勿論、違い棚もあります。両側の棚が壁に向かって斜め上に伸びているのが分かります。

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左が玉座の間。右のガラス戸からは外が見える。

 玉座の間の奥には更に畳敷きの部分、その奥にはぴかぴかに磨き上げられた廊下があり、外が眺められます。この蔵座敷は戊辰戦争時、新撰組隊士も利用したとの事。ここからの庭の眺めに心癒されたのでしょうか。すると管理人の方が、或る事を教えてくれました。

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大火の痕とは…

「そこに大火の痕がありますよ。」
 それは窓の上の部分でした。

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本当だ、一部が炭化している。

 蔵座敷は何度か大火に見舞われています。蔵は土壁に覆われているので、火に強いとも言われます。木がむき出しになっていた部分が燃えてしまったのでしょうが、蔵座敷が現在に残るのは耐火性があったからとも言えそうです。

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蔵座敷の外には、井戸も。生活感のある蔵座敷だ。

 蔵座敷の脇には「つるべ井戸」跡も残っています。深さが9mあるそうですが、今は涸れてしまい、安全上塞がれています。「秋の日は釣瓶落とし」のつるべです。若い方は、時代劇でも見ない限り分からないかも知れませんね。

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玄関脇にある石碑。

 見学をさせてもらい、御礼を言って去ろうとすると、入口脇に外の石柱とは別の石碑がありました。「明治天皇行在所碑」と書かれた左下に署名があって、二度びっくり。

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東郷元帥の名が!

 筆をとったのは、東郷平八郎でした。ご存じ、日露戦争の日本海海戦の指揮を執り、完勝に導いた世界的名将の一人です。

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手前が「勧工場」(中は見学できない)。

 こちらの蔵座敷は、見学であれば無料です(月曜と年末年始が定休。月曜が祝日の場合は火曜日にずれる事も)。ただ蔵座敷が貸し切りになる事もあり、確実に見学したい場合は問い合わせた方が好いかも。蔵座敷は、通りから見ると「勧工場(かんこうば)建物跡」の裏手に位置します(因みに勧工場とは今の百貨店・デパートにあたるもので、白河では初の勧工場だったそうです)。

(4月14日のブログにつづく)

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2021.04.14with a camera in Shirakawa City 2-2

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白河駅そば、東北本線をくぐる歩道。歩いて駅の反対側に行くなら、この「こみね・ふれあい通り」を使うと線路下を簡単に横切れる。

(4月15日のブログの続きです。)

 さぁ、貴重な蔵座敷を見学した後は、再び小峰城址に戻ります。目指すは勿論、二ノ丸茶屋の期間限定「白河バーガー」と「御城印」です。

 小峰城址の前は、現在「城山公園」として市民に親しまれています。午前10時を回って、だいぶ人も出て来ています。そこに本格的な自転車(バイク)を置いて休憩している方々が。

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新たな景色を求めて、白河にやって来た。

「茨城から車で来て、白河を巡ろうかと思って…。」
 自転車でのツーリングが好きで、茨城県内は或る程度回ったとの事。そこで自転車好きの同僚と白河へやって来たのだとか。お目当ては
「白河ラーメンです。あと、桜も福島県なら咲いているって聞いて来たんですけど…。」

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「どこかお勧めの所、ありますか?」地図でコースを思案中だった男性。

 お仲間が、恐らく観光物産協会でもらったであろう地図を広げて、自転車で巡るコースを思案中。ただお二人は、「観光客より、地元の人が行くお店」の情報を仕入れていました。そのお店は私は行った事が無いのですが、地元の口コミ、これは間違いないでしょう。

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小峰城をバックに。自転車を楽しむのに好い季節になった。

「桜前線は、会津に行っちゃいましたね。今年は早かったんですよ。」
 車で来ているという事なので、一応会津方面の桜も紹介はしておきました。

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白河を満喫してきて下さいね♪

 休憩を終えて、“ライダー”達は白河の町の散策へ。白河ラーメンを含め、素敵な出会いがありますように…。

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城山公園内にある「二ノ丸茶屋」。赤い暖簾が出ている。

 気になる限定品を求めて、二ノ丸茶屋へと向かいます。既に暖簾が出ています。
「すみません、白河バーガーの限定版があるって聞いたんですが…。」
「11時からですね。」
 食べ物の提供は11時からでした(^-^;
「あと、御城印で期間限定があるって聞いたんですが…。」
「あ、こちらですね。あと10枚位しか残っていませんので…。」

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小峰城の「御城印」。左が限定版(2枚組)、右が通常版。

 見せてくれたのが、2種類の「御城印」。右が通常の「御城印」(200円)。左が春限定の「御城印」(2枚組500円)。2枚組だから、通常版より大きいんですね…。そして限定の証が左上に!

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我々は190番をゲット。若い番号から順番に販売される。

 何と200枚限定の御城印に、固有の番号(シリアルナンバー)が入っています!この2枚組は、ほかに同じものが一つとして無いという事になる訳で、これはファンにはたまらないでしょう。買いたいと思っているファンの方、済みませんが先着順なので190番目の春限定御城印、500円払ってゲットさせて頂きました(4月10日午前10時現在、残り10組です)。

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「見てます~。」と言って下さり、取材OKに。

 もう一つの期間限定、白河バーガーを頂くまでまだ小一時間あります。人も出始めている城山公園をぷらぷらしていると、親子で遊びに来ているグループが。子ども達は清涼飲料水にスナック菓子でまったりしています。お子さんの親御さんは、
「天気も好いので、子どもを遊ばせようかと思って…。」

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おやつタイムの一瞬をぱちり。

 早めのおやつタイム中、失礼します。
 こちらの2人は、学校で一番の仲良し同士。でもこの春クラスが別になってしまったそう。そこで学校の外でも遊ぼうとなったようです。

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お姉ちゃんと一緒にお出かけ。

 こちらは妹さん。シャボン玉をとばそうとしています。お隣ではマスクを着けたお姉ちゃんとその友人がじゃれあっています。

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3人が向かった先には…

「しばすべりをする!」
 子どもたちが走り出しました。

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持参した段ボールを取りに行ったのね。

 用意してあったのは、段ボール。という事は…

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しばすべりが始まった。

公園の芝生で、そり遊びよろしく段ボールで滑ろうという訳でした。それで「芝滑り」ね。

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バランス感覚が求められる?

 妹さんは、おっ!?スノーボーダー風です。

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スピードはゆっくりめ。

 するするするっと、緩~く滑っていきます。

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仲良し2人組は、一緒にしばすべり。

 お姉ちゃんたちは、縦に並んで一緒に滑っています。

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春の段ボールボブスレー?

 こちらはボブスレー風です。

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面白い事を思いつくものですね。

 続いては一人乗りで、後ろ向き。面白い事を考えるものです。

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待て~~、段ボール~~~!親子でダッシュ。

 ぴゅ~~~!

 あら大変、段ボールが風に煽られました。親子で必死に追いかけます(ちゃんと回収していました)。
 段ボールでひとしきり遊んだ後は…

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ごろごろごろ…

ついに直接転がり始めました。

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2人とも芝まみれになっていました(^^;

 子どもは遊びの天才。滑っても転がっても笑いの絶えない3人でした。
 ってな具合で子ども達のお遊びにお邪魔していると、そろそろ時刻は11時に。春限定白河バーガーの時間が迫ってきました♪

(4月13日のブログにつづく)

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2021.04.13with a camera in Shirakawa City 2-3

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感染症対策もちゃんとしている。

(4月15日・14日のブログの続きです。)

 二ノ丸茶屋では、間もなく食事の提供が始まる時間です。こちらは食事後の写真ですが、御覧のようにお客さんが飲食を楽しんだ後は消毒作業をしていました。

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「お待たせしました~。」その春限定版とは!?

 そしていよいよやって来ました、春限定の白河バーガー。それが…

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こちらが春限定版!フルーツスイーツ系だ。

「白河だるまバーガー 白河ベリーベリー味」!(1個500円)

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白河だるまの焼き印が可愛い。

 「白河だるまバーガー」というと、御覧の白河だるまの焼き印の入った白河産米粉のバンズに、白河高原清流豚のカツ(カレー風味)、そこにトマトやチーズなどが挟まっているのですが、

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地元のブルーベリーとストロベリーで「ベリーベリー味」ね。

春限定バージョンは、白河のブルーベリーとブルーベリージャム、白河のいちごがクリームと一緒に挟まっている一品。今回は撮影用にお皿の上に出していますが…

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だるまさんが心なしか寂しそうにも見えるのは、食べられちゃうから?

本来はクリームがはみ出ないよう、このように焼き印が見える側が透明になったパックに入って出て来ます。

 では、頂きます!

(試食中)

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食べる時は、バンズの外にクリームやベリーがはみ出て来る。

 おおお…2つのベリーの酸味と、クリームの軽い甘さがマッチします。しかもクリームもジャムもベリーもたっぷり入っているので、食べ応えがあります。それでいて白河バーガーならではの米粉バンズはもっちもち。中のふわっとしたクリーム、噛むと果汁溢れるベリー、そしてもっちもちバンズの食感のアンサンブルが、たまりません♪

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2つの限定品を同時にゲットできるチャンスがあるのは、今週いっぱい。

 春限定の「白河だるまバーガー 白河ベリーベリー味」は、今度の日曜18日までの限定。しかも1日10個ですので、食べたい方は、早めの時間帯が良さそうですよ。

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素敵な三世代家族に遭遇。おばあちゃん、パステルカラーが似合う。

 小腹を満たし、限定品2つゲットですっかり上機嫌の私。城山公園に出ると、お洒落なご家族三世代の皆さんに出会いました。おばあちゃん、髪型も含めてお洒落ですね~。そしてお孫さんは…

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あら、公園に和服で!?

あら、和装でおめかし。どうしたんですか?

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おじいちゃんにとって自慢のお孫さんを撮りに来た。

「いやぁ、小峰城と桜をバックに、七五三用の写真を撮っておこうと思ってね。」
 本番の約半年前に、春の写真も好いですよね。
「孫は、かけっこも速いんですよ。」

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この日は和服で走るのは無理だったが、かけっこが速いそう。

 運動神経が良いんだね。将来の夢は、新幹線の運転士だそう。格好良いもんね、白河も新幹線走っているし。

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いよいよ撮影開始!

 さぁおじいちゃん、お孫さんの晴れ姿を撮るぞ~!

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まるでプロのカメラマンのよう!

「笑って~」。
 良い表情です!

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孫の為なら、この姿勢も辛くはない。

 おじいちゃん、お孫さんの為に頑張ってますね~。

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何だか、将来の城主にも見えて来る。

 私も撮らせてもらいました。おじいちゃんの写真に近付けたかな?

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春の七五三の写真撮影というのも、素敵。

「あとは秋の七五三でもう1回写真を撮ろうと思っています。」
と話すお母さん。子どもの成長は早いですから、もしかすると半年で今より更に大きくなっているかも知れませんね。楽しみです。

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通りの奥に、お洒落な洋館風のお店が…。

 再びJR白河駅を挟んで小峰城址(城山公園)と反対側、駅舎のある側に回ってきました。
 町を散策していると、お洒落な洋館風のお店を発見。吸い寄せられるように向かいます。

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ファッショナブルな店なのだが、「祭礼衣装処」とは??

 お洒落な洋服・帽子・靴などが店先に並ぶ一方、入口右側には「諸国御祭禮衣装處」とあるじゃないですか。え?洋服を売っているのに、「祭礼」の「衣装処」?疑問(ツッコミどころ?)が多かったので、早速中へ入ってみます。
「ごめんください。」
「はい!」
 奥から男性の声が聞こえてきました。

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こちらがご主人。4代目にあたるという。

 店の名前は「男の館タナセ」。店の御主人にロケの事情を話しつつ、洋服が店頭に並んでいるのに「祭礼の衣装処」とはどういう事なのか聞いてみます。
「元は東京に店があって、(太平洋戦争の)疎開を機に福島に来て店を開いたって聞いています。今は東京にある『江戸一』という祭り装束の卸のお店の商品も扱っています。」

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これは歴史を感じさせる。元は東京の店だった。

 店内には、昔の看板が…。浅草で商売をしていたようですね。

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祭り関連の品物が並ぶ中、「江戸一直売店」の文字も見られる。

 主に店の奥に、和テイストの商品が並んでいます。

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和装の店、っていう感じがする。

 股引などの祭り装束に欠かせない品は勿論、

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置物などは女性も好みそう…。

雪駄や草履などの履物、更には和の置物・小物などもあります。
「これは大工町の半纏で、うちで扱っているものです。」

(その半纏は?そして店内には様々な「お宝」が…。4月12日のブログにつづく)

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2021.04.12with a camera in Shirakawa City 2-4

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地元の町の法被も扱っている。

(4月15日・14日・13日のブログの続きです。)

 グレーの渋い感じの半纏ですね。白河市には300年以上続く白河提灯まつりがあり、各地区から参加します。

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地元の人は、これを見れば「大工町」の人だと分かる。

 地区ごとに「町印」(いわばシンボルマークですね)があり、こちらはお店のある大工町の町印です。勿論大工町の提灯を彩るのも、この町印です。

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地元の祭りには小若も参加する。いなせだね~。

 この可愛らしいお人形は?
「小若の衣装を着せてみました。人形だとイメージが湧きやすいかなと思って…。」

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実際のお祭りで、こんな可愛い小若を見てみたい。

 実際に着た写真も。モデルは親戚のお子さんだそうです。粋で似合っていますね。

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蜻蛉柄の手提げ袋も。いまあの人気アニメ・漫画の影響で、和柄が見直されてますものね。

 とまぁ、確かに和のテイストの品揃えも良いのですが、正直店の面積の多くを占めているのが、

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ジャケットやパンツも。

多くのオシャレでカジュアルな洋服、そして

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アメリカンなものなら、結構な品揃えとなっている。

アクセサリーや小物、照明などのインテリアや置物系です。

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お洒落な若者からおじさんにまで”ささりそう”な商品と店内の雰囲気。

 店内の装飾も20世紀のアメリカンなテイストがあって、看板などは私やその前の世代の若者が目にしたものばかりです。
「うちの父が好きだったんですよ。」

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おおお!存在感がある。

 例えば、KISS(アメリカの4人組ロックバンド。ロックの殿堂入りを果たしている)。

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売り物だそう。33000円。

 例えば、エルビス・プレスリー(アメリカの伝説の歌手・俳優)。因みに、人形が着ているのは本革ですよ。

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プレスリーの歌声も聞ける電話機。

 こちらは電話機になったプレスリー。ボタンを押すと、歌って踊る(というか動く)ので、電話をしない時もインテリアとして楽しめるバージョン。

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プレスリーがいっぱい。

「正直、趣味が高じているので、これらの商品に関しては利益の事は考えていません。」
と話すご主人。

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因みに手りゅう弾や奥のジェイソンもバックル。

 こちらのベルトのバックルなら、手が届きそうです。

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飾っておくだけでも良さそうだが…

 こちらはアメリカの有名なバイク「ハーレーダビッドソン」の置き物。

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タンクとシートを持ち上げると、おや!?中に何か見える…

「そのハーレー、開くんですよ。」
 タンクとシートの部分を持ち上げると…お判りでしょうか。

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こっちも電話かい!でも楽しそうなご主人。

 こちらも電話です。
「(電話線に)繋げば、実際に使えるんですよ。」
と語るご主人の表情は、無邪気な少年のようです。

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インパクトのある革ジャン。デザインもお洒落。

 ライダーには必須アイテム、革ジャンも珍しい色も含めて種類も豊富。

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モデルはご主人。革ジャン、格好良いなぁ…。

 こちらの革ジャンは23980円。個人的にはこのデザインだったら手頃な価格かな、と思ったりして…。因みにこちらの店で、白河のご当地ヒーロー「ダルライザー」も革パンを買ったのだとか…。

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ゴジラの置き物。よ~く見ると…

「これなんかも面白いと思いますよ。」
 店の入口の足元にあって素通りしてしまったのですが、ゴジラです。でもやけにゴツゴツしていますが…。

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金属の部品の集合体だった。

「これ、ねじなどの部品を組み合わせて作ってあるんですよ。」

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よく出来てるわ~~、ひとしきり感心してしまった。

 確かに、牙までねじか何かの金具のようです。

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目も、生命感が宿る。…あれ、いま動かなかった?

 首は自転車などに使うチェーンでしょうか。でもこの金属チックな感じが、妙にゴジラにしっくり来ます。

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突然現れる、エジプト。でも店にしっくり来るんだなぁ。

 その他にもよ~く店の中を見て回ると、なぜかエジプトの置物や

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スター・ウォーズもアメリカ作品でしたね。生きている内にEPISODE9まで見られるとは思わなかった。

キャラクターグッズも何気なく置かれていて、

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後ろのライターは、ダイヤルを回さないと開かない。ルパン3世らしい。

(店には申し訳ないのですが)見ているだけでも時間がどんどん過ぎていきます。

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デーモン閣下が…。大相撲の解説ではなく、音楽のパフォーマンス中だろう。

 個人的には、以前矢吹町のぶらカメでお訪ねした有名なおもちゃ屋さん「トイショップ ウエダ」に次ぐ位の衝撃を受けました(2019年7月31日のブログにあります…この頃は写真が少ないですね。トイショップ ウエダもレアものの豊富さも含め、店内にいるだけで時間があっという間に過ぎていく面白い店ですよ)。

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ここまで店に自分の趣味・好みを押し出してくれると、心地よい。

「きょうは風が強いので出していないんですが、週末は外にテントを出して、女性ものも並べるんです。」

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帽子も、お洒落アイテムですよね(被らなくなって何十年も過ぎたなぁ…)

 店名は「男の館 タナセ」なんですが、女性ものも洋服からもんぺまでありました(もんぺは穿いていて楽だというので、良さが見直されているそうです)。我々のロケが終わった直後には、小野町から年に何度か必ず来店するというご夫婦にも出会いました。リーズナブルな値段の服も多かったので、白河ラーメンや蕎麦を食べがてらちょっと立ち寄ってみては如何でしょう?水曜が定休だそうです。

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「男の館タナセ」は、一見の価値あり(個人的に洋服買って来ちゃった♪)。

 今回はぶらカメ2度目の白河市篇、しかも個人的なダルライザー好きもあって何度も白河には行っていたのですが、まだまだ知らない魅力がありました。こういう出会いがある度、旅って面白いなと思います。今は新型コロナウイルスの影響で特に感染拡大地域との往来は控えざるを得ませんが、収束の暁に今回の旅のブログがちょっとでも白河巡りの参考になれたら嬉しく思います。

 次回はしなだマンがこの週末に矢吹町にお邪魔します。宜しくお願い致します。

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