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アナウンサー日記

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2019.05.24Take a walk with a camera in Nishiaizu Town 2

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自然豊かな山を歩くのは好いのだが、御本社から先がきつい…

 『ゴジてれChu!』に毎週木曜日に放送している「ぶらカメ」のコーナーのこぼれ話、つづきです。

 奥の院のコースは、昔修行する人が更に山の奥に入って1週間飲まず食わずで過ごした場所への行程約1kmを辿るというもの。参加希望者は、別料金(今回は500円、30人先着)を払って参加します。取材OKとの許可を頂き、同行させて頂く事にしました。

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奥の院へは、落ち葉が積もる道を、案内人について進んでいく。

 ここからは昔ながらの登山道を進みますが、時折張ってあるロープが無いと、どこが道なのかよくわかりません。山に慣れた地元の方が案内して下さいます。
 最初は落ち葉が地面を覆い、「ふかふかだ~」なんて思っていたら、「落ち葉で滑りやすいのでご注意を」との事。確かに、御本社までの道に比べずっと勾配がきつく、気を抜くとずるっと滑ってしまいそうです。
 いやぁ、御本社までのロケでは、参加者を抜いて先回りする等して、時折走りながらの撮影もしましたが、ここは全員がゆっくり、けがをしないよう確実に歩を進めます。

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滑りやすい岩もある中、鎖場を登る。

 そして沢を渡るなど、足元が覚束ない所の先に、ちょっとした渋滞が起きています。そうです、「鎖場」です。ここは鎖が下がっていて、きつい斜面を鎖につかまり足を踏ん張るようにしながら登っていく「難所」です。しかも安全上1本の鎖に対して1人が登り切ってから次の人が登るので、「待ち」が生まれている訳です。
 特に登り始めの部分は、岩が苔で滑りやすく、実際に滑っている人も見かけます。
 さぁ、鎖場を登ります。最初が滑りますが、途中からは勾配はきついものの滑りやすい足場はなく、比較的スムーズに登れました。これで鎖場からは解放される…

という事はなく、まだまだ鎖場が続きます。1つだけではありませんでした。

 が~ん!

 しかも縦の直登っぽい鎖場だけではなかったのです。それは後程。

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途中、急に視界が開ける所が…。

 因みにこのコースは殆ど遠くの見晴らしはきかないのですが、途中5月中旬でも木立の合間からは、いまだに雪が残っているのが垣間見えます。
 また登りの後半で、1か所、見晴らしの良い所が出てきます。眼下に集落が、そして奥には飯豊連峰等が見える絶景ポイント。だいぶ登ってきた事が分かります。

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先に登頂したグループが下りて来た。入れ替えでないと、ゴール地点が狭くて入りきれないからだ。

 暫く行くと、再び「待ち」というのでしょうか、休憩のような形になります。実は、ゴール地点が大変狭く、前のグループが下りてゴール手前で入れ替えをしないと、奥の院へは進めないのです。
 前のグループが下りてきました。鎖場をゆるゆると下りていきます。全員が下りていくと、いよいよクライマックス、奥の院へと進みます。
 が、写真を撮る余裕もない位、厳しい鎖場でした。この先は直登した後、斜面を横に進む鎖場が続きます。足場は先人が斜面を踏み固めて出来た、人一人がやっと通れる位の幅の限られた部分だけ。足を滑らせ鎖から手を離せば、本当に斜面を真っ逆さまです。ここは真剣に、一歩一歩足を踏みしめて大丈夫と確認できないと、前へ(高度的には「横へ」)進めませんでした。それは放送の通り。しかしその鎖場の先に、見えました。切り立った岩場にある修行場、ここが「奥の院」です。

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手前の鳥居(膝丈位)の奥に見えるのが、「奥の院」。今は通じる山道が崩れて、無い。

 案内人の話だと、昔は私の立っている位置から奥の院へ続く道があったのだそうですが、今はその道が崩れてしまい、近付けません。洞穴で修行した人は1週間飲まず食わず、修行を終えると背負子に載せられ、背負われて山を下りたと言います。
 今は奥の院を望める最先端部分に、地元の人が小さな鳥居を立ててあります。

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「奥の院」を望める場所からの景色。

 眼下の集落は遠く、何もない、どこにも行き場の無い場所に自分を追い込み、昔の人は修行を重ねたのですね。

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修験者は戸の奥、洞穴に留まり、飲まず食わずで修行を積んだという。

 いやぁ、正直、取材でなければ、心折れて登山を諦めたかも知れません。案内人の方も「普通は何人か挫折する方がいるんですが、今回いないのは珍しいですよ」と話していました。
 下りは膝への負担や、鎖場の足場探しが大変でしたが、皆さん無事下山できました。最後に御本社に改めて無事コースを歩き終えた事をご報告し、参加者は解散…

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御本社は「八合目」。更に4kmの下りが待っている。

 ですが、終わりではありませんでした。御本社から遥拝殿までの4kmを下らなければなりませんでしたね。御本社は飽く迄八合目、帰りの道のりも決して楽ではありませんでした……


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参詣道の太く大きい杉は、歴史を感じさせる。

 この大山祇神社の御本社への参拝ウォークは秋にも行われているようで、その際は同じく奥の院までの追加コースもあるようです。
 また6月からは1か月間、春の例大祭「大山まつり」が開かれ、県内外の人で賑わうそうです。その大山まつり期間には、週末に御本社までのガイド付きトレッキングツアーも行われるようです。我々のロケの時には手打ち十割蕎麦でしたが、このトレッキングツアーの際は、寒晒し蕎麦が提供されるようです。事前予約制なので、参加したい方は早めに問い合わせを。

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「奥の院」を目指す道は、くじけそうな位険しかった。

 勿論、大山祇神社自体は遥拝殿・御本社ともに、催しに限らず参拝できます(ウォークの日も、後からイベントに関係なく参詣する人の姿が見られました)。
 一生に一度の願い事が決まっている方や、西会津の歴史ある神社にお参りしたい方は、行かれてみては如何でしょうか。

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2019.05.23Take a walk with a camera in Nishiaizu Town 1

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春の田んぼ。水面に(分かりにくいが)飯豊連峰が映る。

 きょうも『ゴジてれChu!』の担当コーナーのこぼれ話です。

 人との出会いを求めて出かける「ぶらカメ」なのですが、きょうの放送分では人との出会いがきっかけで、険しい山登りへと発展し、お陰で珍しい光景に出会う事が出来ました。
 今回向かったのは、西会津町です。
 田んぼには水が張られ、蛙がこの時期を待っていましたとばかりに鳴いています。天気も好く風も穏やかだったので、鏡のような水面に雪を多く頂く飯豊連峰が映ります。
 道路を走っていると、とある駐車場に車が集まってきています。降りる皆さんは帽子をかぶり、ストック(トレッキングポール)を持つなど、何やら山歩きの様子です。

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健康ウォークには、190人程の人が参加。4km先の御本社を目指す。

 お話を伺うと、「健康ウォーク」があるとの事。この日行われるのは、「心と身体の健康ウォークin大山(おおやま)」。今年で14回目を数えるそうで、およそ4kmを歩くそうです。色々な方に話を伺うと、「新緑が気持ち良い」「景色が好い。特に杉林」「お弁当が要らない」「お蕎麦が待っている」「奥の院まで行くんですか?」と、楽しいコースの先に食事が待っている、けれどその先も続きそうな情報が入ってきます。
 折角なので主催者に取材が可能か伺うと、「『奥の院』まで取材して頂けるなら、尚有難い」との事で、快諾のお返事。奥の院まで行けるかどうかはロケをしながら考えるとして、取り敢えず飛び込み参加させて頂く事にしました。

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大山祇神社の遥拝殿。御本社は4km先だ。

 健康ウォークの出発点そばにある大山祇(おおやまずみ)神社にご挨拶とロケの無事を祈念しに行くと、ちょっとした人気スポットがありました。御朱印状です。神社の方に話を伺うと、「平成から令和に変わる前後は、やはり(御朱印をもらいに来る人が)多かった」との事。「それでも若い世代に、神社の理解が深まれば」とのお話でした。
 実際にいらしている方の中には、やはり平成と令和、両方で御朱印を頂いている方にも出会いました。最近はネットオークションで販売されているのが問題になっていますが、個人で集めるのを楽しむ分には好いですよね。

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御朱印を頂いた職場仲間の2人。例年より御朱印を頂きに来る方が多いという。

 因みに私、大山祇神社についての知識は殆どありません。生まれて初めて来ました。知っている事と言えば、こちらの神社の神様は一生に一度は「なじょな願いも聞きなさる(どんな願いも聞いてくださる)」と言い伝えられている事くらい。聞くと、先程参拝したのは遥拝殿で、更に奥には大山祇神社の「御本社」があるとの事。今回の「健康ウォーク」は、その御本社まで皆で楽しみながら歩いて参拝しましょう、という催しとの事です。
 出発時間が近づくと、およそ190人の方々が、町の内外から集まってきました。
 そして「健康ウォーク」に関する注意が述べられた後、午前9時一斉スタートを待ちます。
 スタートの瞬間は、花火が打ちあがると聞いています。少し離れた山の中から打ち上げるのでしょうか…。花火を待っていると、目の前にスティック状の物を持った人が現れて…

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スタートの花火は、スタート地点で上がる…

「ズドーン…ぱ~ん!」「ズドーン…ぱ~ん!」

 手持ち式というのもあるんですね。西会津の山間に、手持ち花火が響き渡ります。
 待ちに待った皆さんが、一斉にスタートを切ります。

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花火を聞いて、御本社を目指す…。

 2回目以上という方も多いせいか、多くの方が結構早いペースで進んでいきます。
 初めての人は最短ルートではなく、途中不動滝を回ったり、昔ながらの参詣道を選んだりします。対して一度行った事がある人は、滝をスルーしたり、一部ならされている道路を進んだりします。

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「今回のロケは、健康ウォークだと思っていました」。前回の放送をご覧頂いていた視聴者の方も参加です。

 途中『ゴジてれChu!』を見ている方から、「『この週末、西会津に行く』って聞いて、この健康ウォークに来ると思っていましたよ」と話しかけて下さる方もいました。「不動滝、回った方が好いですよ」とお勧め頂きました。
 先を急ぐ人はまっすぐ、初めての人を中心に不動滝へ回る道を進みます。(折角上ってきたのに…という思いも多少ありつつ)下っていくと…段々水の音が大きくなります。暫く下ると…

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不動滝。

 見えてきました「不動滝」です。
 左に放物線を描くように、水が流れ落ちています。取材から帰ってきた後に昔の写真と比べると、この日は水量が少ないようです。素人考えですが、今年は雪が少なかったからかも知れませんね。雪解け水の多い年の滝は、圧巻です。それにしても滝つぼの水を見ると、大変綺麗な水である事が分かります。岩が苔むしていて滑りやすいので、全景を見たい方は注意してご覧ください。

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弥作滝を参詣道から望む。

 御本社に向かう途中、もう一つ滝を見る事が出来ます。「弥作滝」は参詣道の途中から見下ろせます。ただ、見上げたい人は下におりていくコースもあるようです。我々は不動滝に寄っている途中、一番最後になってしまったので、時折走りながら中盤まで追い上げる事にします。
 参詣道に戻って暫く進むと、前にお勧めしていた方もいた、杉並木が見えてきます。

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大きな杉の根が階段状に…。その名も木の根坂。

 大きな杉です。ずっと昔に参詣する道に植えたのでしょうか。人間が3人か4人で腕を広げないと繋がらない位太い杉が、林のようにつながっていて、その根が階段のように土から一部顔を出しています。樹齢は長いもので400年にもなるとか。なるほどこの杉並木が「木の根坂」と名付けられているのも頷けます。
 その参詣道を挟むように並ぶ杉は、参詣道の頭上の部分で杉同士が競争をしたのでしょう、日陰側の杉の木は、日なた側の杉の木の方には枝を伸ばさず、反対側に枝を伸ばし葉をつけています。栄養を蓄えるべく光合成の為の日光を浴びようとの、杉の木の智恵なのでしょう。
 結構上りが続き、息が上がります。でも不思議と歩く事に集中をする時間が出来ると、何だか自分自身と向き合う時間が出来る…気が、私はしました。山の中という普段とは違う異空間に入り、体力を使う道をひたすら上る…参詣の道とはそんな時間を設ける一つの「仕組み」であり、またそうだとしたらそれもまた先人の智恵なのかも知れません。

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道祖神が、参詣する人を見守ってくれている。

 途中の道祖神が、参詣する人の心を和ませ、癒してくれます。
 また途中で出会う方々からも、「奥の院まで行くんですか?」「行けるなら、奥の院まで行った方が好いですよ。」「若い内に!」という話を何回か伺いました。奥の院?やはり、遠いのでしょうか、体力を使いそうな予感です。
 複数回訪れている人達からは、「この先、石段があるわよ。」という話も聞きます。奥の院のもっと手前、御本社までの話のようです。具体的に数字を覚えている方がいて、「確か202段」との事。202段!?若干気が滅入りそうな数です。

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 そうこうしている内に、古い道しるべを発見!そこには、「御本社エ五丁」。丁?折角の案内なのに、近いのか遠いのか分かりません(帰ってきて調べたら、明治期にメートル条約加入移行は一丁(町)が約109m、という事で、残り550m弱、という事でした)。
 暫く行くと、新しい道しるべに残り600mの文字(あら、増えている?)、そして202段の石段の表示が!

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一直線に伸びる202段の石段。脇の石は苔むしている。

 太い木の根の「段」を上ると、見えてきました石段が!まっすぐ一直線に伸びています。
 昔の人の身長に合わせてあるからなのか、胴の長い私にとっても、少々段差が低い。かと言って一段飛ばしでは段差が大きすぎる、ちょこまか足を動かすタイプの石段です。ただ石段は一段あたり1つか2つの石で出来ています。しかも石段なので、ここまで来れば雨が降っても足元がぬかるむ事はありません。
 ついに御本社…の手前。
 手水場があり、きれいで冷たい水が豊富に流れています。湧き水なのでしょうか?

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大山祇神社の御本社。4km歩いた人だけがお参り出来る。

 そして最後の石段を上ると、御本社が現れます。目いっぱい離れないと写真の画角に屋根がおさまらない位、立派な社殿です。スタート地点からおよそ4kmを歩いて、無事御本社までのロケを終えます。
 その後は、更に先の「奥の院」を参詣する、いわば「オプション」があるとの事。これは地元の人が前日等に下見をして安全を確認してあるコースを、案内されながら進むものです。

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ウォーク参加者に振る舞う豚汁を、大鍋で煮ている。味噌とゴボウの好い香りが…。

 奥の院への出発まで時間があるという事で、参加費用に含まれる蕎麦、餅(きな粉か納豆を選べる)、豚汁(何と希望すればおかわりOK)を頂けます。弁当などを持ってこなくて良い旨話す方がいたのは、この事だったのです(スタッフがしっかり引換券を持ってきていました。因みに主催者側としては、軽食を持参するよう呼びかけています)。

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蕎麦と豚汁。蕎麦は手打ちで十割蕎麦だと言う。

 ここで我々は腹ごしらえ。豚汁は大鍋で煮ているのですが、近付くだけで味噌とゴボウの好い香りがします。実際に頂くと、野菜の旨味が汁に出ている一方、具には味噌の味がしみこみ、大鍋で時間をかけて煮込んだ豚汁ならではの旨味たっぷり。餅は良く伸びる美味しい餅で、蕎麦もこしがありました。因みに麺つゆを飲んでも、そんなにしょっぱく感じません。だいぶ汗で塩分がもっていかれたようです。(つづく)

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2019.05.10take a walk with a camera in Kawauchi Village 2

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青空が広がり、行楽日和だった。

 我々スタッフは、ハイキング家族とここでお別れ。次に向かったのは、観光名所「いわなの郷」です。竿を借りていわなを釣る事が出来、釣ったいわなは、その場でさばいてもらい、焼き立てを食べる事が出来ます。大型連休中で好天とあって、県内外から多くの人が来て賑わっていましたよ。

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いわな、捕まえた~♪

 私もいわな釣りに挑戦しますが、餌ばかりとられて、なかなか釣れません。しかし様子を見に来た支配人に言われた通りにやってみます。
「沈めて下さい、浮きを見ていて下さい…はい、上げて!」
 ものの10秒で初めて(しかも簡単に)釣れました!
「こんなもんで~す」
と言い残して支配人、颯爽と去っていきます。格好良い!でも、何が良かったのか全く分かっていません。

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釣りを手伝ってくれた男の子。見るに見かねたらしい…。

 その後も苦労していると、
「釣ってあげるよ」
と隣の男の子も、お手伝い。

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私の釣ったいわな。服が私だという証。

 そんなこんなで更に15分、何とか自力で私も1匹ゲット~~!スタッフも手伝ってくれて、5匹を釣る事が出来ました。
 こちらでは、釣れたいわなの重さに応じた値段と、さばいたり調理したりにかかる費用を払うと、釣れ立てが頂けます。
 さばいてもらって、炭火焼の所に持っていきます。まずは塩を振るとの事ですが…

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焼く前の「塩振り」をお手伝い。有難うね。

 先程の釣り仲間(?)兄妹が仲良く塩振りをお手伝いしてくれました。有難うね♪
 そしていわなを焼いてくれる場所は…

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炭火の影響で、猛暑日寸前、からっからの空気。

 温度34度、湿度8%という過酷な環境。この中で、スタッフが丁寧に焼いてくれます。

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スタッフがじっくり中まで焼いてくれる。時間をかけた方が美味しく焼けるという。

 4~50分かかるとの事なので、出会った皆さんの笑顔を撮影!

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1歳の女の子。掴んだいわなは離さない。

 こちらのお嬢ちゃんは、2匹をぺろっと完食。美味しかったんだね♪

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いわなを釣って、満面の笑みの女の子。

見事いわなを釣った女の子の爪は…

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お洒落なネイルが(連休限定だそうです)!

 大型連休限定のネイル。休み明けには落として、学校に行くそうです。お洒落ですね~。

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釣れたかな?いっぱい食べたかな?

 私のお隣で釣りを楽しんでいた子ども達。いっぱい釣れたかな?

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まいう~で、変顔?!

 美味し過ぎて、変顔もしちゃう?お茶目なカメラサービス、有難う御座います。

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塩を吹いてくれば、出来上がりは近い…。

 さて我々の釣ったいわなは…焼けて表面が乾いてくると、塩を吹いてきました。
 釣り立て焼き立てのいわなは、ふっくらして美味しかった~!頭までばりばり食べられますし、小さめのいわなだと骨までいけます。

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「はい、どうぞ」。タンポポをくれた女の子。

 新緑の中をドライブしながら、いわな釣り体験(勿論食べる方も)に行くのも好いかも知れませんね。

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藤井先生のご家族も、偶然「いわなの郷」に。

 あ、そうそう、本当に偶然なんですが、番組の「I LOVE キッチン」担当、藤井先生のご家族も来ていました。炭火焼の撮影の最中に声をかけていただかなければ、気付かなかったかも知れません。お陰でコーナーの中身も膨らみました。有難う御座いました。

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2019.05.09take a walk with a camera in Kawauchi Village 1

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鯉のぼり…ん!?緋鯉が上?

 きょうの『ゴジてれChu!』の「ぶらカメ」のコーナーでは今回、川内村を訪ねてきました。
 訪れたのは、5月4日。最初に訪れたのは、鯉のぼりの一番上がなぜか緋鯉のお宅です。

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ご主人には、お孫さんにウケる必殺技が…。

「かみさんが強いんで…」
なんて冗談を飛ばすご主人。実のところは…6人いるお孫さんは全員男の子なのですが、それでも人数分泳がせると下の鯉が引っかかってしまうので、お孫さんの分の鯉を出来るだけ泳がせられるよう、お父さん鯉を外したようです。
 で、息子さんにご主人がもらったのが「誰がハゲやねんシール」。これが、お孫さんにウケるんだとか…。


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携帯の「誰がハゲやねん」シールとともに、脱帽。面白さにこちらも脱帽。

「誰がハゲやねん」

 なるほど、そういう事でしたか。息子さんのセンスと、お孫さんの喜ぶ顔が大好きなご主人、素敵です。

 すると奥様からは、自慢の或る物を見せて頂きました。それが…

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奥様お手製味噌。息子さん達からも「送って」と頼まれるそう。

 自家製の味噌だったんです。蓋を開けると、味噌というより花のような甘く円やかな香りが広がります。取材なものですから、ちょっと味見をとお願いしたところ、家にあげて頂いた上、新鮮なきゅうりと一緒に出して頂きました(最高の贅沢ですね)。
 旨味の深い、コクのある、塩気もちょうど良い美味しい味噌でした。

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ジャムも手作り。ヨーグルトと一緒に食べているそう。

 家の味噌って、まさに家庭の味で、味噌が変わるとすぐ分かるものですよね。奥様に伺うと、やはり「息子達から『(味噌を)送って』」と頼まれるそう。既に秋に向けて新たな味噌を仕込んでいらっしゃいました。
 奥様は食べるものは結構何でも作るそうで、野菜のジャムや、水あめと砂糖を練ってきな粉をまぶした飴等も手作り。更には俳句も詠む等、本当に多趣味な奥様でした。

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徳光に驚き、泣きじゃくる女の子。ごめんなさい。

 さて村内をぷらぷらしていると、公園で可愛い女の子が遊んでいます。
 近づくと…大泣きされてしまいました。1歳3か月の女の子はまだ人見知りが激しいのだとか。私の感覚としては、3m以内に近づくと泣かれてしまう感じです。
 そこで顔をカメラで隠して近づいて行ってみると…、

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カメラで私の顔を隠して近づくと、OKでした♪

 セーフ!泣き止んだお顔を見せてくれました。
 しかしそれはカメラで、知らないおじさん(=私)の顔が見えないから。カメラの後ろからひょっこり顔を出してみると…
 アウト~~!おじいちゃんやおじさんだけだと、楽しく遊んでいたんですけどね。泣かせちゃってごめんなさい。

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ハイキングする皆さんに遭遇。一緒についていく事に…。

 別の所では、家族連れとも思しきグループが、どこかへ向かって歩いています。
 ここ川内村出身の堀川さんと、堀川さんの甥っ子家族と、お友達の家族です。このお友達家族同士も仲が良くて、ご主人同士はしょっちゅう釣りに行く仲。ママ同士も子供も仲が良いので、住まいのいわきから堀川さんの所に来て、前日はキャンプを楽しんだとの事です。
 この日は、近くの舘山公園を目指してハイキングに向かう途中でした。「ゴジてれの人だ」と気付いて頂けたので、そのままご一緒させて頂く事に!

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堀川さん(左の方)。鉈で子ども用の杖を作ったり…

 堀川さんは79歳。埼玉在住ですが、1年の半分は川内村に来ているのだとか。
「この景色を見たら最高でしょ?」
と故郷が自慢の堀川さんは、川内村に来ると元気になれるのだとか。道すがらには山菜も…。自然豊かな川内村の5月です。

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段ボールで靴の中敷きを作ったり…。器用でいらっしゃいます。

 途中休憩した時に、子供たちが靴の中を見せてくれました。この中敷き、実は堀川さんが段ボールで作ったもの。これを入れておくと蒸れないそうです。

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登れ登れ!子ども達は元気元気。大人は結構しんどかった…。

「今回はカメラが入っているから、山道らしい道を行きましょう!」
と堀川さん。ちょっと回り道をしながらも、子供たちは元気元気。約30分で山頂に到着です。

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舘山(498m)山頂には、枝が折れた木や…

 山頂には自然のままの木々も残っています。大きな枝が折れた木の隣には、沢山の茸が生えた木が…。

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茸が樹皮を覆わんばかりに生えている木も…。

「樹勢が弱ると、ああやって茸が生えてくるんですよ」
というのが、堀川さんの話。自然の中では競争原理が働く一方、どの植物もみな必死に生きています。

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中腹からの川内村の景色。「最高だよ」と堀川さん。

 因みに堀川さん、村ではテレビもラジオも新聞も無い生活を送っています。
「ニュースも悲しいものが多いしね…」
 令和になったのも、取材日前日の5月3日に、神社の幟に「令和」と書いてあるのを見て知ったのだとか。

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山頂で、はい「かわうち~」(^-^)

 最後は皆で「かわうち~」と村の名前を掛け声にして、好い笑顔を見せてくれました。(つづく)

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2019.05.08my holiday

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展覧会の看板。この二匹の猿が、猿猴月を取るをモチーフにした絵の一部。

 大型連休…と世の中では言われておりましたが、中テレのアナウンサーは多くが3連休まで。私も昨日まで3連休がとれ、昨日は草むしり(雨の降った翌日は、土が柔くて捗る×2)、一昨日は読書三昧、日曜日はふくしまラーメンショーで朝ラーをしたあと、美術館&映画を楽しんできました。
 『伊藤若冲展』は、前から楽しみにしていた展覧会。江戸時代に活躍した京都の画家で、実家が商家で、画材等を手に入れるお金には困らなかったらしい。その伊藤若冲の絵を初めて間近に見ました。大胆と繊細、豪胆と緻密、規則と不規則、写実と想像力が同居した画家で、絵に生命感があり、まさに「生き生きと」していました。それでいて猿猴月を取るを若冲が絵にすると、子猿に水面の月を触らせてあげようとするデザインとなるのですから、いやぁ面白い(展覧会は一昨日で終了しました)。

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和知さん、赤城さん、いつも笑顔の渡邉冨禮さん(この方も出演者)。

 そのまま福島市に残り、白河市のご当地ヒーローが主人公の映画『ライズ ダルライザー NEW EDITION』を観ました(119分版は、マスコミ試写会に続き2度目。その前の長尺版は…覚えていないけど、5~6回は観ている)。何度観ても、泣けますね~。素敵な夫婦関係に、チューブを握って苦悩する舘(主人公)さんに、ラストの音楽に…。
 この日はダルライザーの中の人(主人公・プロデューサー)和知健明さんと、敵役ダイスのNo.3赤城哲也さんの舞台挨拶がありました。映画の中の赤城さんの運転席からの表情は、或る俳優さんの真似だった等、何度行っても知らないこぼれ話が出てきます。

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119分版のパンフレット。和知さんには背表紙にサインと名台詞も書いて頂いた。

 上映・挨拶が終わって夜9時20分過ぎでしたが、その後も希望者にサインを書き、記念写真を撮り、とファンサービスをしていらっしゃいました(あれから白河に帰ったのなら12時近いですよね、お疲れ様でした)。パンフレットも前の長尺版とは違うもので、ファンには嬉しい。県内ではフォーラム福島で明日9日(木)まで見られます(午後7時からの上映)。ハンカチ必携ですよ!

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アナウンサープロフィール

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