アナウンサー

アナウンサー日記

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2017.09.22I’m deeply grateful to you!

 9月最終週は、遅い夏休みをとらせて頂きます。いつもとはまた違う『ゴジてれChu!』をお楽しみ下さい。

 さて、ここでご報告です。
 私は9月いっぱいで『ゴジてれChu!』第3部(6:15~)のニュース担当を卒業致します。遅い夏休みの関係で本日9月22日の放送が、ニュースキャスターとして最後の担当となりました。
 これまでご覧頂いた視聴者の皆様、本当に有難う御座いました。
 私がアナウンサー試験を受けていた頃に一番なりたかったのが、ニュースキャスターでした。当時は夕方のニュースが各局しのぎを削り始めた頃で、徳光和夫さんが『プラス1』を担当していた頃です。その時の夢を叶えられたのは、本当に有り難い事でした。
 『ゴジてれChu!』のニュースキャスター時代を振り返ってみて、やはり震災・原発事故が、私にとっても忘れられない出来事でした。特に原発事故とそれに関連するニュースのコメントに関しては、かなり自由に辛辣に発言をしてまいりました。言い過ぎとの批判も無くは無かった筈ですが、そこを守ってくれたのは、当時の報道部長やデスク(ニュース・報道内容の最終責任者)でした。あれは本当に有り難かったし、あの時が県民の為のテレビとしての勝負どころ・踏ん張りどころだったのだと思います。

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皆さんのお蔭です!有難うございました。

 そして多くの県民の方に支えて頂きました。皆さんが応援して下さったからこそ色々コメント出来たのですし、今も皆さんと一緒に、震災・原発事故を乗り越えつつあると思っております。優しい県民の皆さんの支えがあって、ニュースキャスターとして成長させて頂いたと確信しております。
 後任のニュースキャスターは後日発表されると思いますが、今まで以上に『ゴジてれChu!』を支えて頂ければと存じます。

 重ね重ね、お礼申し上げます。
 充実した9年4か月でした。

 あ、アナウンサーをやめる訳ではありませんので…、今後とも宜しくお願い致します(^^;)

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2017.09.04a lunch

 福島で1週間だけ上映されている映画がある。『パパのお弁当は世界一』だ。
 或る日、サラリーマンの父と高校1年生の娘が2人だけで生活する事になり、父は娘の昼食のお弁当を「パパが作る」と言い出す。ところが卵の割り方もぎこちないほど料理経験が無い。お弁当に関するトラブルが続くのだが、月日を重ね、徐々にお弁当らしくなり、娘は思春期ならではの出来事が起きて、色々あって、そして高校最後のお弁当の日を迎える…。

 この映画の凄く素敵な所は、出てくる人が皆優しいというところだ。類は友を呼ぶで、娘みどりの温かな人柄が引き寄せるように、その友達もとてもとても優しく、みどりを時には見守り、応援し、でも踏み込みすぎない。そして父親もまた、ちょっと単純なところがあるものの、娘の事を心から信じている、優しくて、でも決して諦めない、粘り強いお父さんなのだ。この父にしてこの娘、みどりあり、という決して人を傷つけたがらない人ばかり。
 何と言っても父親役が渡辺俊美さん(TOKYO No.1 SOUL SET)というのが必見だ。ご自身、息子さんの為に3年に亙ってお弁当を作り続けた「実績」を持っている方。それはそれは映像の説得力が違う。寧ろぎこちない作り方の場面で演技力が求められたかも知れない。手紙を読むところで、ちょっと訛りが垣間見られる??
 みどり役は武田玲奈さん。透明感があって、多感な10代を、笑い、ぶつかり、傷つき、成長する様子を自然体で演じている。

 映画の最後に片平里菜さんの歌う『なまえ』が流れるのを聞いて、泣いて、ほっこりして、劇場から出て来たら、或るサプライズが…。初日の初回の上映だったから??ファンには嬉しい出来事が待っていたのでした。

 主に高校(そして一部私立の学校)では、親にお弁当を作ってもらっている人が多いだろう。通学に時間がかかったり、部活動の朝練習が早かったりすれば、自分より更に早起きしてお弁当を作ってくれている親…、作ってもらっている事が当たり前になってしまっている10代の皆さんへ、近しい人に何かをしてもらう事に慣れてしまっている(私を含めて)人へ。それは愛情あって出来る事なのだと再確認させてくれる、ほっこりする映画だ。
 渡辺俊美さん、武田玲奈さん、片平里菜さんは、福島県出身だ。しかも渡辺さん、片平さんは、今度の土日の『風とロック芋煮会』にも出演する。上映はイオンシネマ福島(福島市)で、今週金曜日8日まで。

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2017.08.30I thank you from the bottom of my heart

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募金受付&中テレくんグッズの販売。

 遅くなりましたが、今年も24時間テレビにご協力下さった皆さん、ご覧頂いた皆さん、本当に有難う御座いました。
 私は今年、土曜日はニュース担当と夜のチャリティー告知でFCT本社勤務、日曜日は会場のステージ進行と募金ブースでの呼びかけの為にビッグパレットふくしまにいました。

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辻フラスクールからの募金。左の2人はこの後宮城の24時間テレビ会場へ行きフラダンスを踊った。

 やはり視聴者の皆様と触れ合える会場担当は楽しいですね。『ゴジてれChu!』の名物コーナー「きぼう」に出た方が親子で成長を報告に来て下さったり、以前もお会いした方が「専門学校に入りました」と近況報告をして下さったり、小学4年生の子が「将来は中テレのアナウンサーになりたいんです」と夢を話してくれたり…。来年以降も私を見掛けたら、是非「その後」や「近況」、「夢」を教えて下さいませ。
 そして、私が通っているフラダンスの教室の生徒の皆さんから、今年も募金をお寄せ頂きました。今年は、教室内のフラダンスの発表会(4会場)で浄財を募った事もあって、例年以上に重い…。しっかりお預かり致しました。

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こちらがチャリティーパスタ。トマトの旨味が濃厚、でも後味さっぱり。

 また今年は、収益の一部がチャリティーとなる「チャリティーパスタ」のコーナーが人気でした。パスタ世界一に輝いたシェフ山田剛嗣さんが、福島でこだわりの野菜を作るCOOL AGRIのメンバーの野菜を使って、会場でしか食べられない絶品パスタを作ったのです。取材した鈴木美伸リポーターによれば「味付けは塩とオリーブオイルだけなのに、美味しい!」と絶賛、「徳光さんも食べた方が絶対良いですよ。」と2度言われました(←普段食リポで食べまくっているだけに、この言葉は信用できる)。しかも一皿300円!ですから、日曜日は開場と同時に整理券を求める長い列が出来ていました。

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長江アナとステージ進行の合間に。食べられてラッキー♪

 日曜日のステージ進行を担当していた長江アナと私も、一般の方が並んでいない終盤の時間帯の午後6時分の整理券をゲット。ステージ横で合間に頂きました。旨味が濃い!なのに後味はさっぱりして、次の一口にすぐ手がのびます。山田さんは2日間で750食を作ったのですが、パスタとソースをからめる為にひっきりなしにフライパンをひっくり返していました。腱鞘炎になるんじゃないかとこちらが心配になる位でしたが、笑顔で750食作り切っていました。食べられた方はラッキーでしたね。

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会場の皆さんとサライの大合唱。今年も大成功でした!

 そして最後は会場のお客さんと一緒に、ブルゾンちえみさんのゴールを見て、サライへとなだれ込み。本当は練習+休憩+本番の筈が、出演者の登壇などに時間がかかり、練習からそのまま本番へ。進行役としては反省が多いのですが、最後まで残って下さった皆様のご協力もあって、何とか乗り切れました。

 水曜日になり、だいぶ疲れがとれて参りました(歳をとると、疲れがなかなか抜けません(^^;))。
 本当に有難う御座いました。


 …それにしてもJアラートの鳴らない朝の、何と有難い事よ。日常生活が送れる事にも感謝。

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2017.08.12have a good time in Shirakawa

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ダルライザーの自動販売機。場所はのちほど。

 先日の日曜日、私またも白河に出かけてきました。お察しの通りダルライザーを見に、です。ただこの日を選んだ理由は駅前の広場でダルライザーのステージショーが、駅前広場と3回目の映画上映の前後にwhite Re:birthの松田晋二さん(THE BACK HORN)と山さん(元WHITE ASH)のトークショーがあるのと、個人的な或る「楽しみ」の3点セットで楽しめるという事もあったからです。
 ダルライザーは映画になるずっと前からステージショーを展開していますが、ショーを見るのは私、久し振りです。この日は、映画では表し切れなかったダイスの「裏事情」が垣間見える内容でした。かなりダイスも苦労していたのです(;_;)これを見て映画を観たり振り返ったりすると、ますますダイスの皆さんにも感情移入や共感が生まれてきます。

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ダルライザーショー。多数相手に頑張っています。左後方は白河駅のホーム。後でそこにあの列車が…。

 トークショーでは、松田晋二さんが作詞の為に和知さんから映画の内容を電話でじっくり聞いた事、それを松田さんがまた、作曲の山さんに電話で伝えていた事、その結果○○(ここからは実際に聞いた人だけのお楽しみ)等、へぇ~な話が聞けました。

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写真撮影会。手前では、トークショーを終えた山さん(黒ハット・白いシャツ姿)も撮影中。

 その後はステージを使って写真撮影会です。ダルライザーは足をかなり開いて腰を低くするのが格好良いポイントのようです(大変そう)。ダイスは腕をくんで、渋く脇を固めています。希望者はその真ん中に入って撮影できます。中にはダルライザーにいつもの決めポーズでは無く、「幻のポーズ」をお願いする人が2~3人…。「幻のポーズ」を知っているという事は、既に映画を観たファンのようです(私もお願いするなら、幻の方かな)。
 すると後ろの白河駅を見慣れない列車が通過していきます。「あっ、トランスイート四季島だ!」との声が…。列車をバックに、ステージでは撮影会を続行中。会場はシャッターを切る人の数が一気に増え、別の意味でも盛り上がります。列車込みのダルライザー&ダイスが撮れた人がいたかも知れません。

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控室へ戻るダルライザーとダイス。一人遅れ気味のダイスが…。

 ショーが終わって、私の「お楽しみ」の場所へ向かう途中に、控え室へ戻るダルライザーとダイスを見掛けました。すれ違う人に気さくに手を振っています。距離は各自ばらばらです。現地(ショー会場)解散、現地(控え室)集合といった感じでしょうか。こんな光景が見られるのも、ステージと控え室が離れている会場ならではです。

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街灯にはダルライザーの旗が並び、夜道も見張る。子供たちよ、転んでも自分で立ち上がるんだ。

 そんな白河駅近くの通りの街灯には、「寄ってこ中町」と書かれたダルライザーの旗が並びます。ダルライザーは昼夜白河の街を見守っています。中には強い風雨にさらされ、早くも「歴史」を感じさせるようなものまでありますよ。市民に親しまれていますね。

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白河商工会議所の前にあります。

 白河駅の西側には商工会議所があり、そこの自動販売機が何とダルライザーです。ダルライザーも夏のショーの後はさぞかし清涼飲料水が美味しい事でしょう。右側面は一般的に思い浮かべるダルライザーですが、左側面には…。白河駅に寄った際に見てみては?因みに場所は、白河駅の線路沿いに黒磯(新白河)方面に白河市の図書館を目指して進み、図書館駐車場の白河駅側の建物が、商工会議所&自動販売機です。


 さて個人的な或る「お楽しみ」とは、昼ご飯の事です。ダルライザーが映画の撮影などの後に立ち寄ったという「王王楼」へ一度行ってみたかったのです。しかも実はこの店、上映会場のすぐそば、道路一つ挟んで反対側にあるのです!映画の前後に立ち寄るのにもぴったりですね。

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王王楼。8月1日のブログで紹介した上映会場入り口側から撮影。道路が289号。

 私はダルライザーがツイッターで呟いていた、念願の「餃子焼売セット」を頼みました。実はテーブルに置いてあるメニューでは見つけられなかったのですが(見落としていたらごめんなさい)、尋ねてみたら「はい、できますよ」との返事が。ダルライザーが呟いていたように、本当にこのセットで550円(税込み)でした。お手頃すぎる。

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餃子焼売セット、550円(税込)。左上の3つの餃子は長方形の羽で繋がっている。

 白河では数年前から「しらかわしゅうまい」をご当地名物にしようという動きがあり、白河ブランドにも認定されています。店内の掲示を見ると白河高原清流豚(これもまた白河ブランド認定第1号)を使っているようで、肉がみっちり入っていて旨味たっぷりでした。
 またここの餃子は羽が凄い!長方形に3つの餃子が羽で繋がっています。このぱりぱり感が、餃子本体の食感とあいまって美味しく頂けます。特製のたれもさっぱりして餃子に合います。これで腹ごしらえは十分です。

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会場のダルライザーだるま。ダイスを抱えている。だるまの奥が、道路を挟んで王王楼。

 道路を渡って会場入りです。ダルライザー年表を見て、映画を待ったり上映後の余韻に浸ったりするのも良いでしょう。また会場に置いてあるだるまさんも、来場者との記念撮影を心待ちにしているようです。正面も後ろもダルライザー仕様ですよ。
 上映を待っていると、来月の風とロック芋煮会に行く方に声を掛けられました。結構風とロックに行っている方も、映画に来ているようですね。その方々は以前の芋煮会で野球も観戦したそうで、当日の実況を担当する私に「実況頑張って」と励まして下さいました。有り難い事です、頑張りますよ♪ダルライザーの映画を観て白河を観光しておくと、ダルライザーも参加する当日の風とロックの楽しさも倍増すると思いますよ。

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そしてダルライザー年表。年表の長さに歴史を感じる。

 トークショーの進行は、ダルライザーの中の人こと、和知健明さんです。駅前と、2回目上映終了後と、3回目上映終了後で、話が被らないように進行していました(さすが、和知さん)。上映会場では、主題歌を歌うすぅさんの歌声の質について複数試した話や、松田さんが歌詞を試作する過程での和知さんからの辛辣コメントの話が印象的で、この映画に懸ける皆さんの全力っぷりが伝わってくるトークショーでした。
 私が行った翌日以降、「今週の美術の逸品」等の展示物も変わっていたり増えたりしているようです。また出演者が突然現れる日もあるみたいで、いつ行っても一期一会の楽しさが上映会場にはあるようです。それだけ和知さんらスタッフの皆さんが、ダルライザーばりの知恵と工夫で努力している証しです(って和知さんはダルライザーご本人ですが)。

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エレベーター脇はこちらのポスターがお出迎え。ダルライザーのように、お疲れ気味の方、戦った後の方はこちらへ。

 今度の日曜日、20日までの上映です。上映会場は3階です。行き方は、階段とエスカレーターから選べます。
 それぞれの脇にあるダルライザーのポスターを見てください!違うポーズのダルライザーがお出迎えしています。あなたの体力や心理状況を反映しているポスターの方へ向かって下さい。即ち、お疲れ気味の方(職場・子育て・受験勉強・部活などで戦ってきた人も含んで良いかと…)は玄関入ってすぐ左手のエスカレーターで、元気のある方は、玄関入ってわき目もふらずまっすぐ進んだ先の階段で、3階へ向かいましょう!(8月1日のブログに、階段前のポスターも紹介しています。それにしても和知さん、ポスターの配置が面白すぎます。)

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2017.08.10have a good time in Miharu

 夏はイベントでフラダンスを踊って下さいと依頼される事が結構多く、色々な催し物を盛り上げる為にお邪魔します。その場合、通常はその地区の生徒さんが中心になって踊るのですが、フラダンスでは子供の踊り手は可愛さで、男の踊り手は珍しさで、自分の住んでいる地区以外のイベントにもお呼びがかかる事があります。
 今回は田村市常葉町へ行って参りました。郡山からはのんびり1時間程で到着です。ただ、男は今回私1人(他のメンバーは都合が付かず)。2人以上で踊る時には、皆で踊りを揃えるのが約束事なのですが、1人の場合は自由にステージ全体を動き回れます(間違ったとしてもばれないのが、隠れた利点)。この日は2曲踊らせて頂きました。番組を見ている方から声をかけられ、中には取材先でお世話になった方の親戚や、オレンジポストでお子さんの写真とともに紹介した投稿者も…。その被写体のお子さん本人もいて、テレビの仕事だとなかなか視聴者の方と直接はお会いできないのですが、こういうイベントの時には直接話が出来たり、お礼できたりするのは嬉しいですね。今月末の24時間テレビの会場でも、皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

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今月いっぱい開かれている『近藤喜文展』。

 折角田村市まで足を伸ばしたので、郡山市に帰る途中に、三春町にある福島さくら遊学舎に寄って『この男がジブリを支えた。近藤喜文展』を見てきました。近藤氏は映画『耳をすませば』の監督として有名ですが、その前にはアニメ『巨人の星』『ルパン三世』『ど根性ガエル』で原画等を担当していた事が、会場入ってすぐに書いてあります。私の世代がよく見ていたアニメであり、なぜこれらのアニメの映像に共通する何かが感じられたのか、展示会に行って合点が行きました。

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写真撮影OKコーナー(その1)。腰をかけて撮ると、記念になるなぁ。

 それにしてもアニメーションに関わる方は、本当に膨大な数の絵を描きます。スケッチで練習をしたり、イメージを膨らませたり…そんな近藤氏の苦労と努力と才能が、溢れんばかりに伝わってきます。そして近藤氏が関わった、多くの「世に出ない作品」がある事も、この展示会で分かります。嬉しいのは、言わば埋もれた作品のパイロット版アニメが見られる事です。3分余りで言葉は英語ですが、映像だけでも十分楽しく、貴重です。こんな才能溢れる方が47歳で急逝してしまうとは…。もっとやれる事、やりたかった事があったでしょう、早すぎます。

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その2。展示は見応え十分、時間に余裕を持っていく事をお勧めします。

 私は全体を見て回るのに1時間以上かかりました。見応え十分の展示会です。特に私以上の世代の方には、ぐっとくるものがあると思います。尚、館内は冷房が効いています。私のようにじっくり見る方は、念のため一枚羽織るものがあると安心です。
 因みに以前『ゴジてれChu!』の中継でもご紹介しましたように、中の写真撮影が2か所だけOKで、『耳をすませば』を観た方にはたまらない場面に入り込んで、記念写真が撮れますよ♪是非カメラを持ってお出かけ下さい。

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黄緑色の建物が目印。店には、店名の花が咲き誇る。

 午後2時半過ぎに『近藤喜文展』を後にして私が遅いランチを食べに行ったのは、福島さくら遊学舎から車でさほど離れていない『cafe nanala(カフェ・ナナラ)』です。「ナナラ」とはハワイ語で「ひまわり」という意味だそうで、去年の5月に『ゴジてれChu!』の中継でご紹介した店です。ハワイ生まれのフラダンスを踊った後、からの~ハワイ語の名前の店、という繋がりでもあります。

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完熟トマトのチキン煮込み(本日のスープ)。水は加えていないという。

 ここはパンケーキの店で、お洒落な外観。夏の今は店名通り、ひまわりが一杯咲いています。午後3時前だったのですが、中に入ると…私前後の年代のご夫婦と、あとは若い女性のグループやカップルと、結構席が埋まっています。私年代の男性1人客はやはり珍しい…ですよね。ま、そこは勇気を振り絞って入った甲斐のある美味しさでしたよ。
 去年放送した際には、2日がかりで作るミートソースが人気だったようですが、私が見落としたのか、この日のメニューには無かったような…。そこでちょっと面白いチキンカレーとの組み合わせをオーダー。更に「本日のスープ」が、完熟トマトの水分のみで煮込んだスープだったので、単品で追加。
 暫くすると、まず本日のスープが!これが本当に美味しい!水分を足していない上に完熟なだけあって、トマトの旨味・甘みが濃いんです。それでいて煮込んだ分さっぱりした軽い酸味が、後をひきます。チキンも柔らか~。久し振りに単品で美味しいスープに巡り会いました。

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チキンカレーパンケーキ。横に長いぜ。1100円(税別)。

 そして間もなく、チキンカレーパンケーキも到着。店の方に伺うと「カレーはかけても、浸してもどちらでもOK」との事でした。
 まずはパンケーキだけを食べると、ふわっとした食感にほんのり優しい甘さです。パンケーキの味を確かめた上で、いよいよ私は「浸(ひた)パン」で食べてみる事に。
 ……本格的に煮込んだカレー、それでいて辛さはマイルドめ(私自身はもっと辛くても大丈夫という感じでした、ココナッツ風味だからでしょうか)、そこに後からパンケーキの甘さが合わさって、ご飯やナンでは経験できない美味しさです。しかもパンケーキの外側の部分が、とろんととけるような食感に変わるのが、これまた未経験のもの。
 合間にピクルスを挟んで、口をさっぱりさせられるのも有り難い。またサラダはざっと10種類以上の野菜を使っています。しかも新鮮で、香りも味も濃かったです。
 カレーとパンケーキ、意外な組み合わせを美味しく頂きました。『近藤喜文展』に行く際にちょっと軽食、或いは食事を楽しみたい方にはお勧めです。10時から午後5時まで、午後の休憩無しで営業しているのも嬉しいですね(木曜定休)。
 「cafe nanala」は、福島さくら遊学舎に面した道をひたすら南下して(=遊学舎を右手に見る方向)3~4分、途中右に折れる角に「nanala」の小さめの看板はあります。左手に「か・お・るブルーベリー園」がある所です。
 帰省してきた家族・親戚・友人とともに、お出かけしてみては如何でしょうか?

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