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2017.11.02第96回高校サッカー選手権県大会 準決勝

(実況準備などで更新が遅くてすみません・・・)

準決勝2試合は、郡山市の西部サッカー場で。

尚志4-1学法石川

学法石川は夏インターハイ県予選で尚志に0-0PK負け。
この時は守りを固めた。
引くのか、行くのか。選手権でどう出るかがポイントだった。

「インターハイからの半年間、尚志を倒す場合の布陣とそうでないものを
使い分けながらずっと続けてきた、これがベスト」と学法石川の稲田監督。
「最後は3年生がやってくれるでしょう」と笑顔を見せる。
その結論は『引かずに行く』だった。

立ち上がり、学法石川は相手コーナーキックを凌ぎ、
カウンター攻撃でCKのチャンスを得る。
4番朝倉選手のキックに、ニアサイドの選手が
飛び込んであわせたが、ボールは相手DFに弾かれる。

飛び込んだ選手がゴールに入りネットを揺らした。
この1点が決まれば流れは変わっていたかもしれない。

その後も学法石川はDFからのボールを
サイドでワンタッチで展開し、チャンスを作ろうとする。

その流れを断ち切ったのが、前半18分。
尚志の5番沼田選手の左足だった。

約30メートルの直接フリーキックは無回転のボールが
鋭く落ちてワンバウンドしゴールをとらえ先制。

その後、流れの中では、尚志の10番加野選手がこれまでの鬱憤を
晴らす活躍で、2ゴール1アシスト。

学法石川もキャプテン小林選手のセットプレーで1点を返し
意地を見せる。CKは4番朝倉選手。どちらも3年生。
「3年生がやってくれた」が雪辱は叶わず。
去年も、一昨年も選手権の全国行きは尚志に阻まれた。

一方、4対1で勝利した尚志・仲村監督は
「もう1失点してもおかしくない場面があった。まだ未成熟」と
気を引き締めた。

何が起こるかわからないのが、選手権決勝の舞台。

その舞台で尚志に挑戦するチームがこれほど
劇的な勝利で勝ち上がるとは誰も予想しなかった。

帝京安積 3-2 聖光学院

高さで分がある帝京安積がセットプレーなどで2点を先制。
10番五条方選手が1ゴール1アシスト。

一方、聖光学院も後半33分に8番坪選手のミドルシュートで1点を返すと
後半アディショナルタイムに途中出場の7番中島選手が同点ゴール。
アシストは、右サイドをドリブル突破した坪選手だった。
帝京安積に入る可能性もあった選手だったという。

「延長戦に入れば交代カードはある」という聖光・山田監督。
2-2の同点に追いつき「延長戦だ」と聖光の選手は思った。

今年度の聖光学院は、帝京安積の県リーグ1部より
1つ上のカテゴリーのプリンスリーグ東北で
90分ゲームを続けてきた。(選手権は80分ゲーム))
後半、足が止まる選手が多かったのも帝京安積だった。
帝京安積はエースも退いていた。延長戦なら聖光学院に
分があるというのも頷ける。

しかし帝京安積は、その2分後、右サイドでフリーキックの
チャンスを得ると、途中出場の12番高橋選手が左サイドに。
守備陣の顔は全員、左サイドのボールの行方を見ていた。
高橋選手が折り返したボールは、逆サイドにいた4番渡辺が
合わせて勝ち越し。その瞬間、試合終了。

マンガやドラマで見るような劇的な展開に
地元・帝京安積の大応援団が歓喜に包まれた。

一方「勝利への執着心が相手の方が上回ったのかもしれない」と、
聖光の山田監督。終了後、じっと立ったまま、長い時間ピッチと
聖光の応援席を見つめていた。

劇的な場面、といえば、87回大会。
富岡 対 福島東 の県決勝戦。舞台はJヴィレッジ。
初めて実況させて頂いた試合だ。
この時も後半終了間際にゴールネットが2度揺れたことを
当時のディレクターと思い出した。

「劇的な勝ち方をして決勝を迎える、これが一番難しい。
周囲が盛り上がり、ちやほやする。浮足立つ。
決勝に出ただけで満足してしまう。いかにもう一度、気を引き締め直すか。
まずは(テレビ中継を意識して)散髪に行くのは禁止で(笑)」
と、帝京安積・小田監督。

96回大会は、どんな決勝になるのか。サイドの攻防、セットプレー。
帝京安積の後半のスタミナなど、目の前のプレーの変化に注目しつつ、
その隙間で歴史や背景、選手権の思いなどを織り交ぜる予定。

11月4日正午からFCTで生中継

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2017.10.22第96回高校サッカー選手権県大会 準々決勝

21日の準々決勝は、鏡石町の鳥見山会場へ。

尚志2-0白河

4連覇を狙う第1シードは
トップチームの1つ下である、2ndチームが
県のリーグ戦を毎年のように制するなど1枚抜けた存在。
そこで、近年の対戦相手は、DFを5人置く5バックで、
守りを固めるのが珍しくなくなった。

それは尚志・仲村監督も承知しているが・・・
「どの高校生も自分たちがずっとやってきた
サッカーがあるはず。それを捨てて
付け焼刃の5バックで選手権引退は悔いが残るはず。
5バックをずっと続けていたのなら別だが・・・」

今回、白河高校は9月から公式戦でも5バックを導入していた。
「抽選の結果、尚志を倒さないと、全国に行けない以上、
やむを得なかった。得点力は落ちたが・・・。」
と白河の原監督。4回戦では、前回の県準優勝の
郡山高校を0-0のPK戦の末に退け、迎えた尚志戦。
結果、白河は、26本のシュートを浴び、2失点。
「尚志相手にがんばった」という声も聞くほど、
力の差があるという状況なのだろう・・・。

帝京安積3-0郡山商

この会場の第一試合と比べると、どうしても
ロングボールの蹴りあいになる場面が多くなった。
その中で、個の力で勝った帝京安積が
前半終了間際など、帝京安積にとってはいい時間帯に
点を重ねてベスト4進出。

しかし「前半は悪くなった。後半はどうしたんだろう、
足がつる選手が続出した。後半に3点目がとれたから
良かったものの、応援の雰囲気で緊張したのかも。
次も、前半からガンガン走り回っていいものか・・・」

と、帝京安積の小田監督は、次戦への課題を口にした。

一方、郡山商の齊藤監督は
「選手権に全てをかけてきたので
選手たちはどうしても結果を求める。
でも一発勝負のトーナメント戦で結果に拘ると
内容のないサッカーになりがち。
失点するとシュンとなってしまう。
卒業後もサッカーを続ける、その上での
通過点だと考えていれば、試合の中で成長もするし
失点しても、その後何とかしようと伸びしろもあるが…。」

選手権にかける県内学校の環境の変化を
改めて感じる結果となった。

準決勝は 尚志対学法石川 聖光学院対帝京安積

尚志が目指すのは全国制覇。
あくまで通過点という意識で成長を続けながら
次の準決勝に臨むだろう。さて学法石川は
どんな手で勝負に来るだろうか。

そして5年前の覇者、聖光学院は、
東北のリーグ戦、プリンスリーグで揉まれた経験を武器に
近年2度のベスト4で第3シードの
帝京安積とどう戦うか。

私立4校による準決勝は
28日(土)郡山市の西部サッカー場で有料試合。

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2017.10.15第96回高校サッカー選手権県大会 4回戦

きょうは4回戦。相馬光陽の会場へ。

福島東―会津工

どちらも3-4-3のフォーメーション。

前半14分に福島東の11番柴田選手が
先制すると、会津工も負けじと前半24分に
22番の鈴木選手が同点ゴールを決め、
前半を1対1で折り返す。

後半は第2シードの福島東が地力を見せ3対1で勝利。

「選手が綺麗にやりすぎた。次戦は、
相手がうちのチームを本来のスタイルに
させるでしょう」と
福島東の齋藤監督。次戦は聖光学院。

一方、「GKを後半からFWにするのが
唯一の奇策」と会津工の加藤監督。
会津は他地区への選手流出が著しいという。

相馬-ふたば未来

ふたば未来は、創部3年目で初めて
3学年が揃って迎えた選手権。
DFもボールを遠くに蹴らず後ろからつないで、
相手をくずすサッカーを磨いてきた。前半は
そのスタイルを出して主導権を握ろうとするが
ゴールを割れず。

逆にフィジカルの強さで上回る相馬は
後半14分にサイドバックの3番渡部選手が
左サイドでボールを受けると
通常ならクロスボールをあげるような
角度のない場所から、技ありのゴールを決め、1対0。

その後、相馬は、足がつる選手が複数出る中、
相馬の齊藤監督は交代用紙を選手に握らせながら
「まだ、ギリギリまで待とう・・・いや、
もう行こう」と交代のタイミングを見極めながら、
ふたば未来の反撃を振り切った。

「焦りから、ボールを遠くから蹴り込む
時間帯があったのが悔やまれる。尚志と勝負するために
今後も、つなぐスタイルを磨きたい」と、
ふたば未来の佐原監督。創部と共に3年目の
指揮官は「初めて部員が引退します」と、
涙で目を赤くする選手やマネジャーを
しばらく見つめた後、最後のミーティングに向かった。


他会場の結果

尚志7-1湯本  白河0(4PK2)0郡山
学法石川3-0平工  聖光学院2-0福島工
帝京安積5-0郡山北工  郡山商3-1磐城

準々決勝は21日の土曜日。

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2017.10.14第96回高校サッカー選手権県大会 3回戦

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しばらく日記を書かずすみません。
キーボードで文字をずっと打ってはいたのですが
日記ではない業務に従事していました。
記者が取材した原稿をチェックする
デスクという仕事です。
土日はデスクもアナウンサーの仕事、
どちらかの役割で出ることが増えました。
きょうは、そのどちらでもなく、
高校サッカー県大会の取材です。

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3回戦、きょうは鳥見山会場へ。12試合のうち9試合が
1,2回戦を勝ち上がったチーム 対
シードされて3回戦が初戦のチーム。

平工業―清陵情報

平工業が初戦。部員の3年生が6人と少なく
若いチーム。中盤の8番吉田選手を経由しながら
1タッチで繋ぐ意識が高い。

対する清陵情報も3バックで中盤に厚みをもたせ
立ち上がりにチャンスを作る。
前半7分ほどで選手が交代したが、その理由は
「実力はあったが3年間ケガに泣かされた選手を
どうしても試合に出したかった。でも負けている場面で
出すのは避けたい」と、清陵情報の保科監督。

その交代の後も仲間たちはチャンスを作ろうとしたが、
地力で勝る平工業には決め手があった。11番樋田選手が
ハットトリックの活躍で、結果は4対0。

「フォーメーションを4-4-2から4-5-1にしたが
もっと戦術理解度が上がってほしい」と、平工業の永山監督。
監督含め、コーチ陣も平工業OBが揃う。
「今の子は、時代なのか、みんな素直。それも良さだが、
かつての平工業のように、ギラギラした感じも欲しい」
と、次戦の相手をスカウティングした。

学法石川 対 二本松工業。
この勝者が平工業と対戦するカード。

ベンチの活気は、2回戦から勝ち上がってきた
二本松工業が、この会場では一番だった。
選手もアンラッキーなプレーで早々に失点しても
下を向かずに粘り強く守る。

2年前の準優勝、学法石川は、きょうが初戦。
ピッチを広く使い、その後も相手ゴールを脅かすが、
判断が1テンポ遅いのか、初戦の緊張で安全な方の
選択をしているのか、その後も得点できず。
1対0で前半を折り返す。

すると学法石川の稲田監督はハーフタイムの10分間を
全て叱咤に使った。


・・・話は脱線するが、普段叱っている人が叱れば
それを知っている周りも(叱られている生徒も)
いつもの温度感だ、と思う。

逆に普段優しい先生が叱ると、
叱られた生徒の保護者が、うちの子は悪くない、
教育委員会に訴える、と言うようで・・・。

脱線終わり・・・(この大会とは無関係)。

学法石川は、後半4得点を加え、5対0で勝利。
二本松工業も、ベンチや応援席を含め
最後まで全力を尽くす姿が印象に残った。

きょうの結果

  湯本 6-1岩瀬農業
  白河 5-1磐城桜が丘
  郡山 5-0安積
ふたば未来2-0いわき光洋
会津工業 3-0白河旭
聖光学院 3-1安積黎明
福島工業 4-0郡山東
郡山北工業4-1須賀川
郡山商業 5-1葵
  磐城 3-0喜多方桐桜

きょう初戦だった高校が地力を見せた模様。
あすは4会場で4回戦8試合。

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2017.03.23消費生活アドバイス 今、安くスマホを買うなら・・・

東京に行く用事があったので
ついでに、家族のスマートフォンの買い替えを。

家電はネット販売が最安と思いがちだが、そうとは限らず。
大手家電量販店には、今も、料金交渉が存在。
激戦区は値引き幅が大きい。池袋に大手2社の本店あり。突入。


短時間で、快適に、最安値に迫る、私なりの方法。


◎自分が買いたいと思う店(A店)の方から行く。
よほどの事が無い限り、A店で買う、と心に決めて、交渉開始。

◎A店⇒B店⇒A店の順に動く事

一、A店でいくらになるかを確認。

二、B店で聞く。A店の値を言えば、必ず下回る値が提示される。

三、再びA店へ。B店の値を伝えつつ、「でも私はA店で買いたいので、お願いします」
  と正直に言えば、ギリギリの値段が出る。ここで決着。これ以上は、しない。


◎最も大事なのは、気持ちよく終えること。最安値そのものではない。


長い交渉は、どちらの店にも顔を出しにくくなる。時間も勿体ない。
相手はプロ。ウソは見抜かれる。なので、最初から買う店を心に決めておく。
気持ちにウソがなければ、交渉もスムーズ。店員さんも好印象に。
互いの印象が良ければ向こうからサービスしてくれる。

家電、特にスマホは、この時期、県内各店大混雑。
購入予定がある方は、観光がてら、都内へ出向き、
半日を、交渉と契約にあてるのも、ありかと。

身分証明書や下取り機種、クーポンなどの準備をお忘れなく。

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アナウンサープロフィール

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